BRIEF

プレスリリース一覧


2023年3月15日 スピーチ

マルパス世界銀行グループ総裁によるスピーチ-広島での「国際シンポジウム~復興と成長へ」にて
デイビッド・マルパス世界銀行グループ総裁は、3月15日に世界銀行(TDLC:東京開発ラーニングセンター)と広島市の主催により、広島で開催された国際シンポジウム 「復興から成長へ 広島の経験に学ぶ~広島とウクライナ・東欧諸国・中央アジア諸国の対話~」にてスピーチを行いました。

2023年3月2日 プレスリリース

女性の平等な権利に向けた改革、20年ぶりの緩慢なペースに
女性に認められている法的権利は平均で男性の77%にすぎず、多くの国では、現在の改革ペースのままだと、労働市場に今、参入する女性は退職する時点でも男性と同等の権利を得られていないことになる、と新報告書「女性・ビジネス・法律2023」(WBL)は指摘しています。

2023年2月16日 プレスリリース

コロナの影響で若者が「失われた世代」となる恐れ
報告書「崩壊と回復:コロナがむしばんだ人的資本と挽回への道筋」では、現在学生の世代はコロナで教育機会が損なわれたことにより将来の収入を最大で10%失いかねないと指摘しています。

2023年2月9日 プレスリリース

世界銀行、地震からの復旧・復興資金としてトルコに当面17億8,000万ドルの支援を発表
世界銀行は、大地震が発生し余震の続くトルコに対し、17億8,000万ドルの支援を発表しました。トルコ南東部とその周辺で発生した今回の一連の地震では、既に膨大な数の犠牲者・負傷者と甚大な被害が生じており、復旧・復興活動が急がれています。

2023年2月3日 プレスリリース

パンデミック基金が初の資金ラウンドを発表-将来のパンデミックに対する各国の強靱性強化に向けて
パンデミック基金理事会は、途上国が将来のパンデミックへの予防、備え及び対応(PPR)を強化できるよう第1回目の資金として3億ドルの提供を承認しました。同基金はまた、関心のある適格国と実施機関から、今回提供の資金を活用することになるプロジェクトへの関心表明書(EOI)を募集中です。

2023年2月3日 特集

事前告知:日本人職員(日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC))募集(3月開始予定)
世界銀⾏グループは、2023年3⽉中旬(予定)から、⽇本政府が⽀援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC)ポジションの募集を開始いたします。現在、応募条件・よくあるご質問を掲載しております。募集されるポストの詳細と応募⽅法は、準備ができ次第公開します。

2023年2月3日

世界銀行グループとフィナンシャル・タイムズが高校生を対象とした第5回ブログコンテストを開催(英語)
「あなたの国は、新型コロナの影響がもたらした教育の損失からどのように回復していますか?若者の将来の雇用に向けて、他にできることはありますか?」をテーマに、アラビア語、英語、フランス語、またはスペイン語で500単語以下で綴ってください。対象は16歳から19歳までの高校生で、提出期限は2023年3月31日です。

2023年1月13日 声明

Evolution Roadmapに関する世界銀行グループの声明
途上国が直面する課題は、貧困・成長・格差といった伝統的なものに加え、気候変動・パンデミック・紛争といった国境を跨る課題も生じるなど、複雑化の様相を見せています。こうした中、世界銀行グループでは、ビジョン・オペレーション・財務の3つの観点から、包括的な見直し作業を開始しました

2023年1月10日 プレスリリース

急激かつ継続する成長減速が開発途上国に大打撃
世界銀行は「世界経済見通し」最新版で、インフレの高進、金利の上昇、投資の減少、およびロシアのウクライナ侵攻による一連の混乱に直面して、世界の経済成長は急激に鈍化している、との見方を示しました。2023年の世界経済成長率は1.7%に減速し、2024年には2.7%成長すると予測されます。

2023年1月5日 特集

世界銀行スタッフの講師としての派遣
世界銀行東京事務所では、教育機関(大学院・大学・高校など)、市民団体、地方公共団体や公的機関などに、世界銀行スタッフ(防災ハブや東京開発ラーニングセンターを含む東京事務所所属スタッフ等。ワシントン本部スタッフを派遣できる場合もあります)を講師として派遣しています(日本国内のみ)。

マリ・エルカ・パンゲストゥ専務理事の講演を東京大学で開催(1月17日)

1月17日(火)、マリ・エルカ・パンゲストゥ 世界銀行専務理事(開発政策・パートナーシップ)による講演「Crises facing development and the role of the World Bank Group(仮題)」を東京大学(本郷キャンパス)で開催します。対面式のみで、事前登録が必要となります。

2023年インターンシップ・プログラム 応募受付中

世界銀行財務局ファイナンス インターンシップ・プログラム
4年制⼤学を2024年1〜9⽉の間に卒業⾒込みの⽅を対象に、1⽉9⽇までオンラインで応募を受け付けています。インターン期間は2023年5⽉30⽇から8⽉8⽇までの10週間で、世銀本部(ワシントンDC)の財務局にてフルタイムの勤務(有給)となります。

世界銀行インターシッププログラム(BIP)(英語)
修⼠/博⼠課程在籍中のフルタイムの学⽣を対象に、1⽉31⽇までオンラインで応募を受け付けています。インターン期間は2023年5⽉から9⽉の間で通常最低4週間の勤務です(有給)。年齢制限はありません。

2022年12月22日

ブログ:FDI低迷の中、MIGAが革新的取組みを展開
新興国にとって資本形成と知識移転には外国直接投資(FDI)が不可欠だとされているものの、こうした国々へのFDIフローはこの10年間、相対的に伸びておらず、全体的な経済成長のペースに追いついていないのが実情です。この状況を打ち破るため、途上国への投資促進を使命とするMIGA (世界銀行グループの多数国間投資保証機関)は、各種のプロダクトを拡充させてきました。俣野弘 多数国間投資保証機関 (MIGA)長官がMIGAによる革新的取組みをブログでご紹介しています。

2022年12月20日 プレスリリース

世界銀行、ウクライナの緊急支援に総額6億1,000万ドルの資金パッケージを承認
世界銀行グループは12月20日、戦争の続くウクライナの救援・復興を加速させるプロジェクトを含む新たな資金パッケージを発表しました。世界銀行が国際復興開発銀行(IBRD)の貸出として、ウクライナ行政機能のための公共支出支援(PEACE)プロジェクトの下で新たに動員します。

2022年12月15日 ストーリー

不安定な1年を振り返って:9つの図表で見る2022年
世界銀行は重複する危機と闘い、より安定的で公平な回復に貢献すべく、今年1年を通じ、これまでになく大きな各国のニーズを満たすための支援拡大に向け、パートナーと協力して加盟国の拠出・出資増強を図りました。気候変動対策への投資拡大や、食料価格高騰と食料不足の深刻化など9つのチャートを使って、具体的な取り組みをご紹介します。

2022年12月13日

2022年度年次報告書(日本語版)掲載
世界銀行の2022年度日本語版年次報告書をウェブサイトに掲載しました。世界銀行の地域別、分野別の活動や新たな取組みをご紹介しています。

2022年12月7日 ストーリー

生物多様性の保全を通じて地球の未来を確保するために
生物多様性は、気候変動や紛争といった危機による開発への悪影響を緩和します。また、雇用やGDPを生み出すことで、貧困国や各国の貧困層コミュニティを助けています。世界銀行は今年のCOP15の意欲的な成果を達成するために取り組んでいきます。

2022年12月6日 プレスリリース

債務返済が貧困国で2000年以降最大の圧迫に
債務返済が貧困国で2000年以降最大の圧迫となり、経済的ショックからの回復、貧困削減、気候変動に立ち向かう機会を不透明にしています。

2022年12月5日 ブログ

東アジア・太平洋地域:次なるパンデミックを防ぐために
東アジア・太平洋地域では、次なるパンデミックの予防に向けたアプローチが求められています。人間と自然環境は相互に依存しているとの考えの下、統合的枠組みとして設計されたワンヘルスは、将来的なパンデミックのリスクを最小限に抑えるための持続可能かつ費用対効果の高い方法です。

2022年12月5日 プレスリリース

世界銀行、経済安定化と生計維持に向け、スリランカを再度IDA適格国に承認
世界銀行は、スリランカの要請を承認し、国際開発協会(IDA)の譲許的資金適格国としました。スリランカは、譲許的資金として低金利での資金提供を受けることで、経済の安定化と、貧困と飢餓に苦しむ国民数百万人の生計維持を図る政府主導の改革プログラムを実施できるようになります。

2023年インターンシップ・プログラム 応募受付中

世界銀行財務局ファイナンス インターンシップ・プログラム
4年制大学を2024年1~9月の間に卒業見込みの方を対象に、1月9日までオンラインで応募を受け付けています。インターン期間は2023年5月30日から8月8日までの10週間で、世銀本部(ワシントンDC)の財務局にてフルタイムの勤務(有給)となります。

世界銀行インターシッププログラム(BIP)(英語)
修士/博士課程在籍中のフルタイムの学生を対象に、1月31日までオンラインで応募を受け付けています。インターン期間は2023年5月から9月の間で通常最低4週間、有給の勤務です。年齢制限はありません。

2022年12月1日 プレスリリース

大樹生命がサステナブル・ディベロップメント・ボンドに投資~生物多様性の保全の取組みに賛同~
世界銀行(正式名称:国際復興開発銀行:IBRD、ムーディーズ: Aaa、スタンダード&プアーズ: AAA)は、開発途上国の生物多様性と生態系サービスの持続可能な管理及び自然環境保護を統合した開発を支援する世界銀行の戦略、プロジェクト、プログラムについて投資家との対話を続けており、この一環としてこの度、生物多様性の重要性を啓発する総額5,000万豪州ドルのサステナブル・デベロップメント・ボンド(償還期間15年)を発行しました。

2022年11月30日 プレスリリース

世界的な逆風の中、2022年の本国送金は5%拡大
2022年の低・中所得国(LMICs)への本国送金は、世界的な逆風にもかかわらず、5%増の6,260億ドルに達するとみられています。

2022年11月30日 プレスリリース

IFC:パートナーと共にエジプト最大の太陽光及び風力発電所の建設に11億ドルを投融資
国際金融公社(IFC)は、アラブ首長国連邦、日本、オランダ、さらに民間商業銀行のパートナーと共に、エジプトで100万人分のクリーン・エネルギー供給を可能にする11億ドルの資金調達パッケージを発表しました。この資金調達パッケージにより、アラブ首長国連邦を拠点とするアメア・パワーが、アフリカで1ギガワット以上の再生可能エネルギーを最低価格帯で供給できる、エジプトでの 太陽光発電所及び風力発電所の2つの建設、所有・運営を支援します。

2022年11月22日 プレスリリース

世界銀行、ウクライナに追加で45億ドルの支援を動員
世界銀行グループは、ウクライナ行政機能のための公共支出支援(PEACE)プロジェクトの下で、45億ドルの追加資金を動員したと発表しました。同プロジェクトは、ウクライナ政府が国・地域レベルで基礎的サービスと政府の中核機能を維持することを目的としています。


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