BRIEF

プレスリリース一覧


2022年1月11日 プレスリリース

「世界経済見通し(GEP)」最新版発表善
世界銀行は、「世界経済見通し(GEP)」の中で、世界経済の成長率は、2021年の5.5%から、2022年は4.1%、そして2023年は3.2%と大きく鈍化すると予測しています。新型コロナウイルス感染症変異株の感染拡大、インフレ、債務と格差問題が相まって大幅な減速局面に入っており、新興国及び途上国の回復を毀損する恐れがあると指摘しています。

2021年12月16日 プレスリリース

ベナン:女性のエンパワーメント、電力へのアクセス、財政管理を改善(英語)
世界銀行は、ベナンにおける女性と女児へのエンパワーメントと、持続可能なエネルギーへのアクセス拡大、財政・債務管理の改善を目的とした国際開発協会(IDA)からの1億ドルの支援を承認しました。これは、女性と女児のエンパワーメントを中期的に大幅改善するための改革に対する初の開発政策支援となります。

2021年12月16日 プレスリリース

ジブチ:貿易の円滑化と地域統合を促進(英語)
世界銀行は、ジブチのジブチ-アディスアベバ回廊における地域接続性の改善と輸送効率の向上を図るための、7,000万ドルの支援を承認しました。国際開発協会(IDA)の資金を活用したこのプロジェクトにより回廊の道路はより安全で効率的に改善され、投資の促進や、域内貿易・内国貿易の簡素化、特に女性に対する新たな雇用と経済的機会の創出が見込まれます。

2021年12月15日 プレスリリース

最貧国の着実な経済回復に向け、IDA第20次増資で930億ドルを確保
世界銀行は、低所得国におけるコロナ危機への対応と、環境に配慮した強靱で包摂的な未来の実現を支援するため、国際開発協会(IDA)の930億ドルの増資パッケージを発表しました。日本が主催した2日間のオンライン会合で合意されたパッケージは、IDAによる貧困国支援のための国際社会によるプレッジ額としては61年の歴史で最大規模となります。

2021年12月14日 プレスリリース

モザンビーク:農村部の電力とブロードバンドサービスへのアクセスを拡大(英語)
世界銀行は、モザンビークにおける電力とブロードバンドサービスへのアクセスの拡大と、電力会社の経営強化を支援するための、国際開発協会(IDA)からの3億ドルのグラントを承認しました。これにより、110万人への電力へのアクセスや、58万人以上へのブロードバンドへのアクセスが提供されるとともに、サービスの改善と、都市部と農村部における格差を埋める取組みが促進されます。

2021年12月12日 プレスリリース

医療費負担で5億人以上が極度の貧困化または貧困が一層深刻化
世界保健機関(WHO)と世界銀行がまとめた新たな調査結果によると、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)達成に向けた20年来の歩みが中断される可能性が高いことが指摘されています。両機関はまた、今回の危機以前にも、医療費の自己負担のために極度の貧困またはさらに深刻な貧困に陥った人は5億人以上に上ったが、危機により状況は一段と悪化する可能性が高いとしています。

2021年12月10日 プレスリリース

ブータン:気候変動と災害に対する強靱性の強化(英語)
ブータン政府と世界銀行は、特定セクターにおけるリスク情報に基づく政策決定と開発計画を強化する351万ドルのプロジェクトに合意しました。このプロジェクトは、ブータンの11の地区に住む約5,140世帯への農業に役立つ気象情報の提供や、ドローンを使用した地すべりのホットスポットの詳細な調査を実施し、災害リスク管理能力の向上に貢献します。

2021年12月10日 プレスリリース

大樹生命が「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」に投資 ~開発途上国の栄養問題解決への取組みに賛同~
世界銀行はこの度、人的資本蓄積のための栄養改善の重要性を発信目的としたサステナブル・ディベロップメント・ボンド(期間15年、総額2,000万豪ドル)を発行し、開発途上国での栄養改善を含む世界銀行の取組みに賛同した大樹生命保険株式会社が全額を購入しました。

2021年12月9日 プレスリリース

日本とカナダがグローバル・ファイナンシング・ファシリティに9,000万ドルの拠出を誓約
グローバル・ファイナンシング・ファシリティ(GFF)は、日本で開催された栄養サミットで「栄養ロードマップ」を発表しました。世界の最貧国の多くが直面する栄養危機への取組みを支援し、栄養投資を通じて100万人の命を救うというこのロードマップは、栄養アジェンダで成果を上げ、必要不可欠な医療サービスおよび食料システムに新型コロナウイルス感染症がもたらす重大な影響に、各国が対応できるよう支援します。

2021年12月9日 プレスリリース

ソマリア:電力へのアクセスとサービスを改善(英語)
ソマリアでは、人口約1500万人のうち900万人が電力サービスを利用できず、電気料金は世界で最も高いレベルとなっています。国際開発協会(IDA)からの1億5,000万ドルの資金を活用したソマリア電力復旧プロジェクトは、同国の約700万人(うち半数は女性)に、よりクリーンで低価格の電力を提供するとともに、安定した電力供給の再確立を促進します。

2021年12月6日 プレスリリース

明治安田生命が世界銀行の「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」に投資 ー東京栄養サミット2021開催に向けて開発途上国の栄養問題解決への取組みを支援 ー
世界銀行は栄養改善の重要性を発信目的とした、期間10年、総額1億3,000万豪ドルのサステナブル・ディベロップメント・ボンドを発行し、明治安田生命保険相互会社が全額を購入しました。東京栄養サミット2021の賛同と支援も本件の重要な目的の一つとなっています。

2021年12月6日 プレスリリース

新型コロナウイルスによる学習危機、損失は以前の予測以上(英語)
世界銀行、ユネスコ(国連教育科学文化機関)、ユニセフ(国連児童基金)が12月6日に発表した報告書では、新型コロナウイルス感染症による学校閉鎖により、現在の学生たちは、2020年発表当時の10兆ドルの予測を大幅に上回る17兆ドル(GDPの約14%)の生涯年収を失う恐れがあると指摘し、長期的に強靱な教育システムを構築するための優先事項を提示しています。

2021年12月2日 プレスリリース

カメルーン:ロゴーン川渓谷の灌漑サービスを強化(英語)
世界銀行は、カメルーン北部のロゴーン川渓谷における農業生産性向上に向けた、国際開発協会(IDA)からの2億ドルの支援を承認しました。このプロジェクトは、灌漑インフラの修復や、農業とアグリビジネスの生産促進、公共サービス強化を目的とし、生産性向上や洪水管理の改善により、食料安全保障の確保に貢献します。

2021年12月1日 プレスリリース

ルワンダ:デジタル変革の加速を支援(英語)
世界銀行グループは、ルワンダにおけるデジタル変革エコシステムを強化するために、国際開発協会(IDA)のスケールアップウィンドウを活用した1億ドルの支援を承認しました。これにより、25万世帯へのスマートデバイス取得のための資金援助や、300万人へのデジタル基礎知識の研修などが、女子や女性を対象に提供されます。

2021年12月1日 プレスリリース

アルバニア:保健セクター改善プロジェクトへの追加支援(英語)
世界銀行理事会は、アルバニアの医療制度の大幅な改善を支援するため、2,950万ドルの追加融資を承認しました。このプロジェクトにより2019年11月に発生した地震による深刻な被害を受けた医療施設の再建に必要となる複数の病院のインフラ改善や、新たな医療機器の購入が促進され、同国の医療の継続性と品質向上が期待されます。

2021年11月30日 プレスリリース

ソロモン諸島:予算支援と鉱業セクターの改革農(英語)
世界銀行理事会は、ソロモン諸島における2件のプロジェクトを承認しました。1,500万ドルの開発政策グラントは、新型コロナウイルス感染危機からの経済回復と長期的な持続可能な開発を促進する政策イニシアティブを支援し、500万ドルの持続可能な鉱業開発技術支援プロジェクトは、鉱業セクターの透明性を高めるための規制と実施の改善を支援します。

2021年11月24日 プレスリリース

ガンビア:包括的で回復力のある競争力のある農業(英語)
世界銀行理事会は、ガンビアの小規模農家とアグリビジネスにおける課題への取組みを目的とした国際開発協会(IDA)からの4,000万ドルの支援を承認しました。 このプロジェクトは、気候変動に強い市場志向の農業への移行を包括的に促進し、約5万人の農業従事者と10以上の中小企業に支援が届く見込みです。

2021年11月24日 プレスリリース

イラク:感染危機からの回復を脅かす財務リスク、水不足、気候変動の深刻化(英語)
イラク経済モニターの最新版では、イラクの国内総生産(GDP)は、2021年の2.6%から2022~23年には6%以上に上昇すると予測されているものの、経済的な改革を加速しなければ逆転を引き起こす可能性があると指摘し、水不足と気候変動に対する回復力を改善するための改革分野を特定しています。

2021年11月24日 プレスリリース

ガーナ:経済的変革の加速と、より質の高い雇用の創出(英語)
ガーナの経済に関する世界銀行の最新の分析では、同国は、経済成長と雇用創出を促進するための適切な措置を講じればより多くのより良い雇用の創出が可能だとし、技術変革の推進やマクロ経済の安定など、経済的変革の加速と雇用の成果改善のための4本の主要な柱を提言しています。

2021年11月24日 プレスリリース

トンガ:新型コロナ感染危機後の回復と雇用を支援(英語)
世界銀行理事会は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けたトンガの継続的な回復に向けた1,900万ドルの支援を承認しました。国際開発協会(IDA)の資金によるこのプロジェクトは、新型コロナウイルス感染症のワクチン配布や、国際的な雇用機会へのアクセス改善の他、気候変動と自然災害に対する脆弱性の軽減にも貢献します。

2021年11月19日 プレスリリース

ラオス:ビエンチャンにおける交通安全(英語)
世界銀行の技術的・財政的支援を受けてラオスの運輸省と交通警察が実施した調査では、ビエンチャンで車を運転する人口の約4分の3が定期的に制限速度を違反し、夕刻には約3分の1がアルコールを摂取していることが明らかになりました。同国政府は、「国家交通安全戦略2030」を通じて交通安全問題への取組みを表明しており、2030年には交通事故による死亡者と重傷者を50%削減するという目標を設定しています。

2021年11月18日 プレスリリース

世界的な感染危機の中での遠隔学習に関する新たな報告書(英語)
「都市封鎖下の遠隔学習:各国における授業(仮題)」と「感染危機中の遠隔学習:今日までの教訓と明日からの原則(仮題)」では、遠隔指導に効果的なスキルを持つ教師の割り当てなど有用な遠隔学習に必用な3つの要素の重要性と、目的に合った遠隔学習や、教師と生徒の相互コミュニケーションなど、今後の取組みのための5つの原則を提示しています。

2021年11月18日 プレスリリース

ネパール:農業セクターを後押しするプロジェクトが始動(英語)
ネパールの新型コロナウイルス感染症の世界的流行からの回復に向けた小規模農家の生産者と農民の収入増加や、農業分野での起業家精神の促進、農村における雇用創出を目的とした8,000万ドルのプロジェクトが開始されました。労働対価による支援(キャッシュ・フォー・ワーク)の仕組みを利用し、女性を含む5,700人以上の短期雇用の創出が見込まれています。

2021年11月17日 プレスリリース

2021年の本国送金は7.3%の大幅増
2021年の低・中所得国への送金額は、7.3%と大幅に増え5,890億ドルに達すると見込まれます。世界銀行が17日発表した報告書「移住と開発」によると、2020年の送金フローは、新型コロナウイルス感染症による深刻な世界的景気後退にもかかわらず順調で、減少幅がわずか1.7%にとどまったのに続き、2021年は上昇に転じ、以前の推定を上回るペースで伸びています。

2021年11月17日 プレスリリース

フィリピン:気候変動、自然災害、感染症によるリスク管理を強化(英語)
世界銀行理事会は、フィリピンの制度上の対応力や財政能力を強化し、気候変動や、自然災害、感染症の発生によるリスク管理を行うための新たな5億ドルの支援を承認しました。同国政府はこのプロジェクトの資金を活用することで、災害や病気の発生によってもたらされる経済的影響を適切に管理し、国民を守ります。

2021年11月10日 プレスリリース

公的債務が過去最高水準となる中、債務追跡システムに大きな隔たり
世界銀行は新報告書「途上国における債務の透明性」を発表し、最貧国の公的債務が危機的な水準にまで上昇しているが、世界全体と国別での追跡システムが不十分であるため、債務の持続可能性を評価し、過剰債務を抱える国が迅速に債務を再編して十分な経済回復を実現することがより困難となっている、と指摘しています。

2021年11月9日 プレスリリース

パレスチナ:経済は成長を遂げているが、見通しは依然として不透明(英語)
世界銀行の報告によると、パレスチナ経済は、ヨルダン川西岸地区の改善によって大きな回復の兆しを見せ、2021年は6%に達する見込みですが、ガザ地区は依然として高い失業率と悪化する社会的状況を伴う非情に困難な状況に陥っており、今後の見通しは不透明です。報告書は、ガザ地区の再建と、開発や生活の質の向上を図るための推奨事項を提示しています。

2021年11月8日 プレスリリース

東ティモール:より良い財務管理が経済成長を後押し(英語)
報告書では、東ティモールにおける包摂的で持続可能な経済成長の促進には、公的支出の優先順位付けや質の改善、国の歳入増加が不可欠だと指摘しています。同報告書は、特に人的資本に関連する分野での公的支出の質の改善が必要であることを強調し、より優れた予算編成と資金動員により、その成果を向上させることが可能だとしています。

2021年11月8日 プレスリリース

カリブ海諸国:回復力向上と将来のショックに備えるための取組み網(英語)
カリブ海諸国の自然災害や経済的ショックによる過去の損失を評価した報告書では、気候変動や、新たな疾病、社会的・経済的状況の変化によってもたらされる課題への対応には、より広範な取組みが有用だとし、カリブ海諸国政府に、行政の効率化、生計と民間セクターのエンパワーメント、将来の物理的リスクの軽減に重点を置くことを推奨しています。

2021年11月5日 ブログ

ブログ「気候変動が貧困の追い打ちに:分野を超えたソリューションで深刻な課題にいどむ」
世界銀行は現在、国際機関としては途上国の気候変動対策に対する最大規模の資金を提供しており、 国際開発協会(IDA)からの支援も含まれます。IDAは、大規模なクリーン・エネルギーへの投資による支援に大きな力を注ぐと同時に、各国によるエネルギー・アクセス目標の達成を支援しています。西尾昭彦 世界銀行開発金融担当副総裁のブログでご覧ください。

2021年11月3日 プレスリリース

スリランカ:安全で気候変動の影響に強い輸送道路網(英語)
スリランカ政府と世界銀行は、安全かつ効率的で気候変動の影響に強い道路網の提供により農業サプライチェーンを強化するための5億ドルの支援に合意しました。このプロジェクトは、スリランカの開発戦略の主要なイニシアティブである「10万キロメートルの地方道路開発プログラム」の一貫として実施され、特定の農村コミュニティに住む約1,600万人が受益します。

2021年11月3日 CIFプレスリリース

気候投資基金(CIF)、途上国のクリーン・テクノロジー普及のため500億ドル調達を目指し債券を発行(英語)
気候投資基金(CIF)のクリーン・テクノロジー基金(CTF)は、投資適格債の発行により新興国におけるクリーン・エネルギー普及と持続可能なインフラ整備のため多額の新規資金を調達する画期的な取組みとしてCIF資本市場メカニズムを発表しました。同イニシアティブにより、途上国向けに追加で年間5億ドルの譲許的資金の調達が見込まれ、10年間の総投資推計額は500億ドルに上ると推定されます。

2021年11月3日 プレスリリース

ブルガリア:IDAの174番目の加盟国に(英語)
ブルガリアが世界銀行で最貧国を支援する国際開発協会(IDA)に加盟し、IDAの出資国は174カ国となりました。IDAは現在、気候変動、人的資本、新型コロナウイルス感染症ワクチン、雇用と経済の変革、ジェンダー、脆弱性・紛争などの課題に取り組むためのIDA第20次増資(IDA20)交渉を進めています(対象期間:2022年7月~2025年6月)。

2021年11月3日 プレスリリース

新型コロナウイルスの世界的流行における教訓を気候変動適応に活用(英語)
世界銀行と気候投資基金(CIF)は、低炭素で気候変動に配慮した保健ソリューションをまとめた報告書を共同で発表しました。報告書は、各国がより強力な保健システムを構築し、気候変動に配慮したユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を促進するための、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行における保健面での教訓に基づいた枠組みを提供しています。

2021年11月3日 プレスリリース

スリランカ:人への投資を促進(英語)
スリランカは、世界銀行の人的資本プロジェクトへの82番目の参加国となり、11月3日に開催されたハイレベル人的資本サミットにおいて、人への投資を更に加速することを約束しました。世界銀行は、同国政府の保健、教育、社会的保護に重点を置いた人的資本の課題への取組みを支援します。

2021年10月29日 プレスリリース

感染危機により前例のない数の子供たちが学習貧困に(英語)
世界銀行の調査では、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、10歳で簡単な文章を読んで理解することができない学習貧困の割合が、低・中所得国において約70%に達する可能性があると予測しています。こういった学習危機による損失を補うには、最も不利な立場にある女児や障害を持つ子供、貧困家庭を対象とした野心的な計画を各国において大規模に実施する必要があります。

2021年10月27日 プレスリリース

報告書「世界の富の推移2021」発表
世界銀行は報告書「世界の富の推移2021(The Changing Wealth of Nations 2021)」の中で、世界の富は全体として増加したが、将来の繁栄を犠牲にすると共に格差を助長していると指摘しています。また、再生可能な自然資本が世界の富全体に占める割合は減少している上、気候変動がさらなる脅威となっているとしています。

2021年10月27日 プレスリリース

アフリカ地域:気候変動の影響による国内移住(英語)
第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)に先立ち発表された報告書「大きなうねり アフリカ(仮題)」は、アフリカ大陸では気候変動が原因で2050年までに8,600万人が自国内での移住を余儀なくされる懸念を指摘し、環境に配慮した強靭で包括的な開発への取組みが気候変動の規模を縮小する可能性を強調しています。

2021年10月26日 プレスリリース

ケニア:気候変動の影響からの回復を強化(英語)
世界銀行理事会は、ケニアにおける気候変動対策を地域社会に普及させるためのプログラムに、国際開発協会(IDA)からの1億5,000万ドルの融資を承認しました。このプログラムを通じ、地域主導型の気候変動に対する強靭性強化対策が提供され、主に干ばつや洪水など気候変動の影響を受けた農村地域のコミュニティが受益者となります。

2021年10月26日 プレスリリース

ネパール:高等教育プログラムによる優秀な人材育成を(英語)
ネパールの高等教育セクターを強化し優秀な人材を育成することを目的とした6,000万ドルのプログラムの実施が始まりました。この5年間のプログラムは、高等教育の質および労働市場との関係の強化や、社会的・経済的に不利な立場にある学生への質の高い高等教育とスキルへのアクセスの公平な提供を目的としています。

2021年10月21日 プレスリリース

西バルカン地域:経済回復には雇用創出と環境に配慮した変革が鍵(英語)
西バルカン地域の経済報告書では、同地域は2021年の予想よりも早い回復を示し、GDP成長率は2020年に3.1%の縮小を見せた後、2021年に5.9%になると予測しています。ただし、回復には脆弱性が残るため、環境に配慮した取組みを進めるとともに、雇用創出や経済改革などの主要な課題に取組むための政策アプローチが必要だとしています。

2021年10月21日 プレスリリース

「一次産品市場の見通し」2021年10月版発表
世界銀行は、半期に一度発表する「一次産品市場の見通し」最新版の中で、2021年のエネルギー価格は前年比で平均80%以上高騰し、2022年も高い水準が続くものの、供給懸念が緩和されて2022年後半には下落し始めるとの見通しを示しました。農業や金属など非エネルギー価格は、今年大幅に上昇した後、2022年は下落するとみられます。

2021年10月19日 プレスリリース

フィリピン:473万回分のワクチンの購入と配布を支援(英語)
フィリピンでは、政府が調達した1,300万回の新型コロナウイルス感染症ワクチンのうち、10月19日時点で世界銀行の追加支援によって473万回分が国内に届けられ、残りは12月までに輸送される予定です。この追加支援は、ワクチンの購入だけでなく、検査数の増加や隔離能力の向上などの公衆衛生面の改善にも貢献します。

2021年10月19日 プレスリリース

ラオス:感染危機からの回復に向けビジネスと貿易を後押しするプロジェクトを拡大(英語)
世界銀行とラオス政府は、新型コロナウイルス感染症による経済的影響から企業を回復させるための650万ドルの追加支援に合意しました。このプロジェクトは、起業と経営に必要となるプロセスの改善や、貿易の促進、企業の競争力向上などを図り、雇用の維持と創出により経済回復を推進するため、脆弱な企業に迅速かつ直接的な支援を提供します。

2021年10月15日 コミュニケ

第104回世銀・IMF合同開発委員会コミュニケ(ポイント、財務省)
第104回世界銀行・IMF合同開発委員会が開催され、開発をめぐる諸問題について、世界銀行と国際通貨基金(IMF)に勧告が行われました。委員会は、過去最大の危機対応を行った世界銀行グループを評価するとともに、新型コロナウイルス感染症や気候変動、債務・財政持続可能性などの課題への対応を提言しました。

2021年10月15日 プレスリリース

モザンビーク:温室効果ガス排出削減の成果に連動した支援(英語)
モザンビークは、持続可能な農業の採用や、森林資源利用の監視、荒廃した土地の回復など、温室効果ガス排出削減活動への取組みが評価され、2019年以降の128万トンのガス排出量を削減するために、世界銀行の森林炭素パートナーシップ基金(FCPF)から640万ドルの支援を受けています。同国は、森林伐採、劣化の抑制によりガス排出量を削減した成果に対し、世界銀行から資金を受けた最初の国となりました。

2021年10月14日 プレスリリース

ワクチン接種、雇用、社会的支援が中央アジアの貧困削減の鍵(英語)
オンラインで開催されたイベント「中央アジアにおける感染危機の克服と貧困撲滅(仮題)」では、適切な政策実施により中央アジアの国々の貧困レベルを新型コロナウイルス感染拡大前と同等に戻すための議論を行い、同地域の貧困削減に向け、広範囲なワクチン接種、雇用と賃金の増加、最も脆弱な人々を支援するための社会的支援プログラムの強化の3点に焦点を当てた世界銀行の支援を強調しました。

2021年10月14日 特集

ジョージア:感染危機からの強靭な回復を支援(英語)
世界銀行は、新型コロナウイルスの感染拡大後、2020年5月の8,000万ドルの緊急支援プロジェクトを通じてジョージアに最初の支援を提供しており、同国の人々の命を救い、医療従事者を保護し、雇用と生計を後押ししてきました。今後も環境に配慮した強靭かつ包括的な回復の達成を支援し、取組みを続けていきます。

2021年10月12日 プレスリリース

気候変動対策に取り組む財務大臣連合による第6回閣僚級会合
世界銀行グループ・IMFの2021年年次総会の一環として、気候変動対策に取り組む財務大臣連合による第6回閣僚級会合が開催され、各国の財務大臣が、マクロ経済政策の観点から気候政策の策定と実施における共通の課題について見解を示したほか、アントニオ・グテーレス国連事務総長、デイビッド・マルパス世界銀行グループ総裁、クリスタリナ・ゲオルギエバ国際通貨基金(IMF)専務理事が、さらなる取組みの必要性を呼びかけ、国際機関による気候変動対策支援を紹介しました。

2021年10月12日 プレスリリース

モンゴル:財政管理に改善の兆し(英語)
モンゴルの公的財務管理システムの成果を国際ベンチマークと比較した報告書では、同国の公開情報へのアクセス、予算準備過程、財務データの保全性、外部監査に関して高いスコアを獲得したものの、財政規律や政府サービスの提供を強化するための財政リスク管理、中期予算、業績評価の利用において、さらなる改革が必要だと指摘しています。

2021年10月12日 成果

災害後の災害リスク管理と輸送インフラの強化:2010年ハイチ大地震からの教訓 (英語)
2010年1月に発生したハイチ大地震後、脆弱性の低減、緊急事態への備えと対応能力の向上、リスクの理解が同国政府と国際社会の重要な課題となりました。2012~20年に実施された災害リスク管理・再建プロジェクトは、災害対応能力や輸送インフラの強靭性が強化され同国の15万人が受益するなど、様々な成果をもたらしました。

2021年10月11日 プレスリリース

低所得国の債務、2020年は過去最高の8,600億ドルに増加
世界銀行は新報告書「国際債務統計(IDS)2022」の中で、新型コロナウイルスによる感染危機が貧困・脆弱層に与える影響を緩和し、回復軌道に乗せるため、各国政府は大規模な財政・金融政策と財政刺激パッケージを講じたが、結果的に世界の低所得国が抱える債務負担は2020年に12%増え、過去最高の8,600億ドルに上った、と指摘しています。

2021年10月7日 プレスリリース

新型ウイルス感染症による危機下で試される保健システムの対応度:中東・北アフリカ地域の2021年の回復は脆弱で不均衡
中東・北アフリカ地域の半期経済報告2021年10月版「過信:経済・保健の不備による中東・北アフリカ地域の新型コロナウイルス感染症への対応に遅れ」では、域内の感染症対策の推定累積コストによる国内総生産(GDP)の損失額は、今年末までに総額2,000億ドル近くに達し(今回の感染危機が発生していなかった場合に予測される同地域のGDPとの比較)、同地域のGDPは2020年にマイナス3.8%、2021年は2.8%の成長が見込まれていると予測しています。

2021年10月7日 プレスリリース

南アジア地域半期経済報告:経済回復続くも不透明 (英語)
「南アジア地域 半期経済報告」最新版では、2021年と2022年の南アジア地域の成長率は7.1%になると予測しています。2020から23年の年間成長率は平均3.4%となる見込みで、新型コロナウイルス感染危機前の4年間に比べ、マイナス3%ポイントとなっています。また、従来の製造業主導型からサービス主導型への成長モデルの移行は、より良い回復の構築に繋がるだろうとしています。

2021年10月7日 プレスリリース

バングラデシュ:気候変動による心身の健康への影響 (英語)
世界銀行は、気候条件の変化と、呼吸器・水媒介性・蚊媒介性の感染症の増加、メンタルヘルスの問題との関連について調査した報告書を発表し、バングラデシュでは気候変動が感染症の蔓延を増加させ、人々の精神面に影響を及ぼしていると指摘しています。報告書は、保健システムを強化し、同国が感染症や気候変動の影響による疾病の流行に備えることを示唆しています。

2021年10月6日 プレスリリース

サブサハラ・アフリカ地域、2021年に景気後退を脱するも回復は依然として脆弱
半期に一度アフリカ経済の動向を伝える「アフリカの鼓動」最新版によると、サブサハラ・アフリカ地域は2020年に新型コロナウイルス感染症の世界的流行による景気後退を経験したものの2021年は好転し、2021年4月の予測を1%上回る3.3%の成長率を見込んでいます。また、2022年と2023年の成長率も4%をわずかに下回るレベルにとどまり、引き続き新型コロナウイルス感染症への対応が先進国と新興国の回復にとって課題となるだろうとしています。

2021年10月5日 プレスリリース

ジョージアが迅速に回復-ヨーロッパ・中央アジア地域の新興国で力強い回復が景気を刺激
ヨーロッパ・中央アジア地域では、今年前半の力強い回復が域内の新興国・途上国の経済活動を高めた結果、域内経済は2021年に予想を上回る5.5%の成長が見込まれる、と経済報告最新版「新型コロナウイルス感染症後の競争と確実な回復」で分析しています。南コーカサスの国内総生産(GDP)は、2021年には5.8%へと急反発が見込まれ、その牽引役となっているジョージアでは、今年8%の成長が見込まれています。

2021年10月5日 プレスリリース

ラテンアメリカ・カリブ海地域:成長促進と開発成果維持に必要な喫緊の改革(英語)
「ラテンアメリカ・カリブ海地域 半期経済報告」最新版では、同地域は2021年に6.3%成長すると予測しています。今後2年間は3%未満に減速する見込みで、過去10年間の開発成果が失われる懸念が高まっており、インフラ、教育、保健、エネルギー政策などにおける実行可能な改革を喫緊に実施するとともに、気候変動に関する新たな課題に取り組む必要があると指摘しています。

2021年9月30日 プレスリリース

世界銀行グループ総裁スピーチ:激動の時代の開発
デイビッド・マルパス世界銀行グループ総裁はスーダンの首都ハルツームで講演し、深刻な格差とグローバルな開発の進捗後退に直面する我々は「激動の時代」にあるとし、経済成長の加速、危機の早い収束、開発の再開に向けて、また新型コロナウイルス感染症のような世界規模の災厄に備え、より繁栄する将来への強固な基盤を構築するにはどういった段階を踏むべきかについて説明しました。

2021年9月30日 プレスリリース

世銀債:日本の生命保険会社による初の共同投資で開発途上国の気候変動対策を支援
世界銀行(正式名称: 国際復興開発銀行(IBRD)、ムーディーズ: Aaa、スタンダード&プアーズ: AAA)はこの度、期間15年の総額2億7,400万豪ドル及び総額2億4,100万ニュージーランド・ドル建てのグリーンボンドを発行し、複数の日本の生命保険会社が投資しました。今年11月のCOP26を前に気候変動問題への対処に機運が高まる中、気候変動への緊急対応の必要性を喚起すべく、日本の生命保険会社が一堂に会し支援を表明した初の共同投資となりました。第一生命保険株式会社、富国生命保険相互会社、日本生命保険相互会社、住友生命保険相互会社が参加し、本債券の取扱証券会社にはシティグループ証券株式会社が指名されました。

2021年9月30日 プレスリリース

ニジェール:IDAによる水不足と食糧不安の支援(英語)
世界銀行は、ニジェールの水資源を効果的に活用し、食料安全保障とより良い生活を実現するための支援を承認しました。国際開発協会(IDA)からの4億ドルの資金を活用したこのプロジェクトにより、水資源の管理強化や、給水・衛生・灌漑サービスの改善が行われ、同国の約300万人が受益する見込みです。

2021年9月29日 プレスリリース

ベトナム:地域密着型の高齢者介護を促進(英語)
世界銀行と開発パートナーは、日本社会開発基金(JSDF)を通じて日本政府から資金提供を受けた275万ドルの資金による、ベトナムの高齢者の経済と心身の健康を活性化するためのプロジェクトに着手しました。このプロジェクトは、同国の6つの州の約2万7,000人(うち70%が高齢者)を支援します。

2021年9月28日 プレスリリース

ハイチ:民間セクターにおける雇用と経済変革を支援するプロジェクト(英語)
世界銀行理事会は、ハイチの中小企業(MSME)を後押しし、経済回復と雇用創出を図るための支援を承認しました。国際開発協会(IDA)からの7,500万ドルの資金を活用したプロジェクトによる支援の範囲は4,000の企業におよび、5万1,000の雇用回復や、約1万の雇用創出などの成果が期待されます。

2021年9月28日 プレスリリース

カメルーン:デジタル変革とスマート農業を加速(英語)
世界銀行は、カメルーンの農業セクターにおけるデジタル変革の促進を目的とした国際開発協会(IDA)からの1億ドルの支援を承認しました。このプロジェクトは、安全で包括的なデジタル経済に向けた戦略・政策・規制の改善や、地理的・社会的な情報格差の削減、データ駆動型ソリューションの実装を促進します。

2021年9月27日 プレスリリース

東アジア・大洋州地域の景気回復に停滞感
世界銀行が発表した「東アジア・大洋州地域 半期経済報告 2021年10月版」によると、経済活動のペースは2021年第2四半期に入って落ち始め、域内の大半の国で成長見通しが下方修正されました。域内の国々の成長率は2021年4月の予測を2%ポイント近く下回る2.5%にとどまる見通しで、就業率と労働人口は落ち込み、2021年は危機の前と比べ最大で2,400万人が貧困から抜け出せない可能性があると予測しています。

2021年9月24日 プレスリリース

ネパール:環境に配慮した強靭で包括的な開発(英語)
ネパール政府と世界銀行を含む開発パートナーは、環境に配慮した強靭で包括的な開発(GRID)に向けたネパールの戦略的行動計画を立案するための「カトマンズ宣言」を承認しました。世界銀行は、同国政府の取組みや持続可能な開発目標に則した投資と政策面での助言を行うことで、GRIDアジェンダを支援します。

2021年9月23日 プレスリリース

ニジェール:女性と女児の栄養面や保健サービスへのアクセスを改善(英語)
世界銀行は、ニジェールの国民により良い保健サービスを提供するための支援を承認しました。15年にわたる本プロジェクトの第1段階では、グローバル・ファイナンス・ファシリティ(GFF)からの2,500万ドルを含む1億2,500万ドルにより、女性、子供、青少年の保健と栄養面の成果を加速させ、2026年までに約650万人を支援する予定です。

2021年9月20日 プレスリリース

スリランカ:気候変動への強靭性を強化(英語)
スリランカ政府と世界銀行は、スリランカにおける異常気象から人々の生命、財産、公共資産を保護することを目的とした9,200万ドルの支援に合意しました。このプロジェクトは、気象災害に対するより正確な予測や、早期警報システムの改善、洪水に強いインフラへの投資を促進し、同国の約1,120万人が受益する見込みです。


すべてのニュースを見る(英語)>>

すべてのニュースを見る(日本語)>>


Welcome