BRIEF

プレスリリース一覧


2024年4月25日 プレスリリース

世界の一次産品価格は横ばい、インフレ率鈍化の見通しに影
世界銀行の報告書「一次産品市場の見通し」最新版によると、世界の一次産品価格は、昨年、急激に下落して全体としてインフレ率の抑制に決定的役割を果たした後、横ばいが続いており、中央銀行による早期利下げを一層困難にする可能性があります。

2024年4月19日 プレスリリース

革新的資金調達ツールに各国が大規模な拠出を表明
世界銀行グループは、融資余力を拡大し、地球規模の共通の課題に対しよりリスクをとった対応を可能にする新たな資金調達ツールを導入します。11カ国が総額110億ドルへの大規模拠出を表明しました。

2024年4月19日 議長声明

第109回世銀・IMF合同開発委員会 議長声明財務省、仮訳英語
開発委員会のメンバーは、ウクライナにおける戦争、ガザにおける人道危機、紅海における海運上の混乱を含む、現在の戦争や紛争による、世界経済へのマクロ経済面、金融面での影響について議論しました。

2024年4月15日 プレスリリース

大きな潜在性を秘めながら、「歴史的後退」に直面する75の脆弱国
世界的繁栄の促進において大きな潜在性を秘めているにもかかわらず、世界の最脆弱国75カ国のうち半数が、今世紀に入って初めて最富裕国との所得格差の拡大に直面していると、世界銀行は最新の報告書「大幅な後退:国際開発協会(IDA)借入国の見通し、リスク、政策」で指摘しています。

2024年4月15日 プレスリリース

紛争と債務に苦しむ中東・北アフリカ地域、先⾏き不透明感が経済⾒通しに影
中東・北アフリカ地域の最新版半期経済報告「中東・北アフリカ地域の紛争と債務」は、地域全体の国内総⽣産(GDP)は、2023年の1.9%から2024年には2.7%の伸びにとどまると予測しています。

2024年4月11日 プレスリリース

クロアチア経済は成⻑が続くが、世界経済の低迷がヨーロッパ・中央アジア地域の新興国で景気回復の妨げに
ヨーロッパ・中央アジア地域の新興国・途上国(EMDEs)の半期経済報告書では、2024年は、2023年からの繰越効果、外需の拡⼤、拡張的財政政策を反映して、3.0%の成⻑が予測されるとしています。

プレスリリース 2024年4月10日

ラテンアメリカ・カリブ海地域︓経済成⻑の活性化が喫緊の課題
世界銀⾏は新報告書「競争⼒︓成⻑に⽋けている要素か」で、ラテンアメリカ・カリブ海地域の2024年のGDP成⻑率が1.6%になり、2025年は2.7%、2026年は2.6%と予測しています。

世界銀行ライブ

2024年 IMF・世界銀行グループ春季会合ライブ配信のお知らせ(英語)
2024年 IMF・世界銀行グループ春季会合が、4月15日から20日まで開催されます。期間中、オンラインでどなたでもご覧いただけるイベントをライブで配信します。事前登録不要ですので、是非ご視聴ください。

2024年4月9日 プレスリリース

世界銀行グループ、インパクト測定の新アプローチを発表
世界銀行グループは、業務の進捗状況を合理的かつ明確に把握するため、新しいコーポレート・スコアカードを導入します。世界銀行グループで融資を行う機関すべての業務が、同じ一連の指標を用いて追跡されることになるのは、今回が初めてとなります。

2024年4月8日 プレスリリース

アフリカ経済、2024年は3.4%成長が見込まれるも、貧困削減にはさらに急速でより公平な成長が必要
世界銀行は報告書「アフリカの鼓動」の最新版で、サブサハラ・アフリカ地域の経済が2023年の2.6%の低水準から2024年には3.4%、2025年には3.8%に回復すると予測しています。ただし、この回復見通しも依然として確たるものではありません。

2024年4月8日 特集

「世銀スタッフの横顔」インタビュー第63回:瀬山奏(せやま そう)世界銀行 ガバナンスグローバルプラクティス 公共セクター専門官
今回は、一番困っている人に最も支援が行き渡るように、途上国の行政能力向上を支援するエキスパートとして活躍する瀬山奏 世界銀行 ガバナンスグローバルプラクティス 公共セクター専門官が、これまでのキャリアや、世界銀行での業務、これから国際機関を目指す方へのアドバイスなどをご紹介しています。

2024年4月3日 世界銀行ライブ

課題の解決に向けて︓低所得国における政策措置と国際社会の役割(英語)
アジェイ・バンガ世界銀⾏総裁は、 国際通貨基⾦(IMF)専務理事らとともに公開対談に臨み、低所得国におけるマクロ経済の安定と持続可能な成⻑に向けた改⾰のあり⽅や、国際社会が果たすべき役割について議論しました。録画でご覧ください。

2024年4月2日 プレスリリース

南アジア地域、堅調な成⻑が⾒込まれるも依然としてショックに脆弱
南アジア経済報告の最新版「雇⽤を通じた強靱性強化」では、南アジア地域は今後2年間に引き続き世界で最も急成⻑を遂げる地域であり、2025年は6.1%の成⻑率が⾒込まれると予測しています。

2024年4月2日 プレスリリース

世界銀行・国連共同報告書、ガザのインフラ被害を評価
世界銀行と国連が欧州連合(EU)の資金援助を受けて作成し本日発表した新報告書「暫定被害評価報告書」によると、ガザ地区の重要インフラの被害額は推定約185億ドルに上ります。

2024年3月26日 プレスリリース

東アジア・太平洋地域、世界的な逆風の中でも成長を持続
世界銀行は、半期に一度発表する「東アジア・太平洋地域 半期経済報告書2024年4月版」の中で、地域全体の成長率は昨年の5.1%から2024年は4.5%に減速すると予測しています。

2024年3月28日 プレスリリース

新興国の政府・⺠間部⾨に関わる信⽤リスクデータの公表(英語)
世界銀⾏は、⺠間資⾦動員促進の⼀環として、信⽤リスクデータを公表しました。以下の通り、新興国・途上国向けのデフォルト率は低いものとなっています。
・政府向け(IBRD) 0.7%(1985〜2023年の平均)
・⺠間向け(IFC) 4.1%(1986〜2023年の平均)

2024年3月26日 プレスリリース

世界銀行、ウクライナの経済的安定性維持を支援
2024年3月26日– 世界銀行理事会は本日、ウクライナに対する15億ドルの新しい開発政策オペレーション(DPO)を承認しました。

2024年3月25日 特集

世銀で活躍する日本人職員のインタビューシリーズ「世銀スタッフの横顔」第62回
井上景子 世界銀行 南アジア地域総局 教育プラクティスマネージャーが、これまでのキャリアや、これから開発を目指す方へのアドバイスなどをご紹介しています。

2024年3月22日 報告書

JSDF・PHRD 2021 - 2022年度年次報告書(日本語)発表
日本社会開発基金(JSDF)年次報告書
日本開発政策・人材育成基金(PHRD)年次報告書 

2024年3月11日 声明

東日本大震災13周年によせた世界銀行グループの声明
東日本大震災から13年間、日本は国際社会に対し、復興と強靭性強化に向けた取組みに関する貴重な教訓を提供し、メンターの役割を果たしてきました。日本政府をはじめとする主要なパートナーとの協力の下、世界銀行グループは気候変動や自然災害への強靭性強化を図る途上国の取組みを支援しています。

2024年3月5日 プレスリリース

新型コロナとAIで加速し、解消が進まない世界のデジタル環境格差
世界銀⾏グループは新報告書「デジタルの進歩とトレンド 2023」の中で、デジタル雇⽤、デジタル・サービスの輸出、アプリ開発から、インターネット活⽤、購⼊しやすさ、品質などに⾄るまで、各国のデジタル技術の⽣産と使⽤の状況を包括的に分析しています。

2024年3月1日 ブログ

世界の援助構造に新しい橋を架ける - 新興ドナーと伝統的ドナーの連携を図り開発インパクトを確保
開発資⾦への需要が⾼まる中、譲許的融資の提供、債務の持続可能性促進、パートナーシップの強化を図る国際開発協会(IDA)は、世界的な危機や世界の援助構造における新たな課題に⽴ち向かう上で不可⽋です。⻄尾昭彦 開発⾦融総局担当副総裁のブログでご覧ください。

2024年2月28日 プレスリリース

世界銀行グループ、保証業務の抜本見直しを発表
世界銀行グループは、利便性の高い新規市場での簡素化、アクセス改善、迅速化による保証事業の抜本的見直しを発表しました。 この新たな改革は、2030年までに年間保証発行額を現在の3倍の200億ドルに拡大するという目標の達成に欠かせません。

2024年2月23日 プレスリリース

世界銀行と日本政府、クリーンエネルギーのサプライチェーンへの投資促進に向けRISE実施のためのアレンジメントに署名
グアン・チェン世界銀行インフラストラクチャー担当副総裁と今村英章 世界銀行日本代表理事は、2023年10月に正式に立ち上げられたRISE(強靭で包摂的なサプライチェーンの強化)パートナーシップの実施条件を定めたアレンジメントに署名しました。

2024年2月15日 プレスリリース

ウクライナ復旧・復興ニーズ・アセスメント報告最新版の発表
ウクライナ政府、世界銀⾏グループ、欧州委員会、国連は本⽇、迅速被害ニーズ調査(RDNA3) 報告書の最新版を発表し、2023年12⽉31⽇から10年間のウクライナ復興・復旧のための総費⽤は、1年前の試算4,110億ドルから4,860億ドルに増加するとしています。

2024年1月26日 特集

特別寄稿転載記事「世界銀行~自然災害保険への取り組み~」
保険毎日新聞 2024年1月26日号で、有馬良行 世界銀行財務局駐日代表が、キャット(CAT:Catastrophe=カタストロフィの略)ボンドの仕組みや、大災害債券のメリット、世銀がキャットボンドを発行することの意義などについて説明しています。

2024年1月23日 イベント

動画掲載:世界銀行総裁アジェイ・バンガとの対談
1月23日(火)に東京大学で開催された「世界銀行総裁アジェイ・バンガとの対談」の模様を録画でご覧いただけます。

2024年6月16-21日開催

防災国際会議(UR2024)事前登録受付中
6月16~21日に兵庫県姫路市(アクリエひめじ)で開催される世界銀行防災グローバルフォーラム(UR2024)の宿泊予約・受付が始まりました(参加費無料)。

2024年1月9日 プレスリリース

世界経済、過去30年で最低の水準へ
世界銀行は報告書「世界経済見通し(GEP)」の最新版で、開発が大きく進展するはずの10年間の折返し地点が近づく中、世界経済の成長率は2024年末までに、5年間のGDP成長率が過去30年で最低の水準になることで残念な記録を塗り替えるとの見方を示しました。

2024年1月5日 声明

令和6年能登半島地震お見舞いメッセージ
令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福を謹んでお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また被災地での救助活動・復旧作業に従事されている方に深く敬意を表します。皆様がいつもの生活に戻られますよう、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

2023年12月13日 プレスリリース

途上国による公的債務返済額、2022年は過去最高の4,435億ドル
世界的に40年ぶりの金利上昇が進む中、2022年、途上国による公的対外債務と公的保証債務の返済額は過去最高水準となる4,435億ドルに達したと、世界銀行は報告書「国際債務報告書」の最新版で指摘しています。

2023年12月12日 プレスリリース

世界銀行、ガザ地区の緊急援助活動を支援
世界銀行は、総額3,500万ドルの支援パッケージの一環として、衝突の影響を受けたガザ地区の人々への緊急援助活動に新たに2,000万ドルを提供すると発表しました。

2023年12月6日~8日

IDA20中間審査がタンザニアのザンジバルで開催(英語)
930億ドルのIDA第20次増資(IDA20)パッケージの進捗状況を評価する世界銀行国際開発協会(IDA)中間審査(MTR)が12月6日から8日まで開催されました。6日の開会式とパネル・セッションの様子を上記リンク先のページより録画でご覧いただけます。

世界銀行、IFC、MIGA、2023年度年次報告書発表
世界銀行、国際金融公社(IFC)、多数国間投資保証機関(MIGA)の2023年度の年次報告書が刊行されました。各報告書は下記リンクよりご覧ください。

世界銀行(日本語)
IFC(英語、PDF)
MIGA(英語、PDF)

2023年11月28日 プレスリリース

世界銀行、途上国における「太陽光発電+蓄電池」システム導入加速に向けた包括的フレームワークを発表
世界銀行グループは、画期的な新報告書「エネルギー移行の加速:太陽光発電+蓄電池プロジェクト計画のためのガイドライン」を発表し、大規模な太陽光発電と電池エネルギー貯蔵を組み合わせたプロジェクトを計画、組成、実施する途上国のために、プロジェクトの全工程を網羅する枠組みの概要を示しました。

2023年11月24日 プレスリリース

日本の機関投資家がサステナブル・ディベロップメント・ボンドに投資 ―住みやすい地球で貧困のない世界を目指す世界銀行の取組みを支援―
世界銀行(国際復興開発銀行、ムーディーズ:Aaa、スタンダード&プアーズ:AAA)はこの度、期間3年の南アフリカ・ランド建(発行額: 6億ランド  償還:2026年11月)および期間3年のメキシコ・ペソ建(発行額: 6億ペソ 償還:2026年11月)のサステナブル・ディベロップメント・ボンドを発行し、その全額を日本の機関投資家が購入しました。

2023年11月17日 プレスリリース

世界銀行、10GWのクリーン水素イニシアティブを提案:低炭素エネルギーの導入加速へ
世界銀行と国際的なパートナーは、気候変動対策と開発途上国におけるエネルギー・アクセス強化のため、低炭素エネルギー・キャリアであるクリーン水素の世界的普及を加速させる行動アジェンダの実施を呼びかけています。

2023年11月9日

西尾副総裁インタビューーあなたも国際機関の職員に
世界銀行での働きがいについて、数々の開発プロジェクトをリードしてきた西尾昭彦副総裁(開発金融担当)に伺いました。

2024年6月16-21日開催

グローバルフォーラム2024:自然災害リスクへの理解を深める(Understanding Risk Forum 2024(UR24))
世界銀行は、阪神淡路大地震発生から30年が近づく中、2024年6月16日から21日に防災に関する国際会議「グローバルフォーラム2024:自然災害リスクへの理解を深める(UR2024)」を兵庫県姫路市で開催する予定です。


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