2025年総会、及びマーシー・テンボン副総裁兼官房長との意見交換
2025年6月18日
東京
世界銀行国会議員連盟(会長:松本剛明議員)は、6月18日に総会を開催し、松本会長より昨年秋の総選挙後に任命された高村正大事務局長、英利アルフィヤ事務局次長が引きそれぞれの役職を務めることについて説明があり、了承されました。また2025年度の活動方針について承認されました。
総会に引き続き、マーシー・テンボン副総裁兼官房長と意見交換を行いました。高村事務局長による司会の下、19名の議員のご参加を得て開催され、マーシー副総裁兼官房長より、日本のIDA(国際開発協会)第21次増資への貢献に謝意が示された他、IDAや日本社会開発基金(JSDF)を通じた日本の支援の成果や、世界銀行の業務効率向上のための取組等について説明がありました。続いて、出席者との間で活発な議論が行われました。
松本会長からは、今後とも世界銀行国会議員連盟として引き続き共に世銀の活動を支えていく旨ご挨拶がありました。
また、本会合には、日本政府より、財務省及び外務省の担当者が同席しました。
冒頭、松本剛明先生からは、事務局長の交代について紹介があった他、今後とも世界銀行国会議員連盟として日本政府と共に世銀の活動を支えていく旨挨拶がありました。
また、本会合には、日本政府より、財務省及び外務省の担当者が同席しました。