長崎大学・世界銀行グループ主催 G7長崎保健大臣会合開催記念国際シンポジウム～長崎から世界へ：国際保健課題の解決に向けて～

コロナ渦で明らかになったように、パンデミックへの備えを強化し的確な対応を図るためには、先進国はもとより、途上国での取り組みも重要です。

今回、G7長崎保健大臣会合開催を記念して、グローバルヘルスヘの取組みを進める長崎大学と、世界各地の途上国における保健分野の支援を積極的に展開する世界銀行グルーブが手を組み、長崎の地において、グローバルヘルスに関する国際シンポジウムを開催しました。

プログラム

9:00	来賓挨拶（長崎大学：河野茂学長、厚生労働省：加藤勝信大臣、財務省：秋野公造副大臣、長崎県：大石賢吾知事、長崎市：鈴木史朗市長、世界銀行：マムタ・マーティ副総裁）
9:50	基調講演 1 （世界銀行：アパルナ・ソマナサンプラクティスマネージャー）
10:05	基調講演 2 （ロンドン大学衛生熱帯医学大学院：カラ・ハンソン教授）
10:20	各国保健当局からの報告（強靭な保健システム構築に向けた取り組み） - モデレーター　国際医療福祉大学：山本尚子教授（前WHO事務局長補） - バングラデシュ　保健大臣 - カンボジア　保健担当政務長官 - インドネシア　医療保険実施機関長官 - ケニア　Joint Learning Network (JLN) 運営委員会長・ケニア保健省保健財政局長 - コメンテーター　GHIT（グローバルヘルス技術振興基金）國井修CEO（元グローバルファンド戦略・投資・効果局長）
11:55	閉会挨拶（冨岡勉前衆議院議員）