世界銀行グループ東京事務所では、優秀な日本人職員の採用活動を積極的に展開するとともに、世界銀行グループの採用制度やキャリアパスをご紹介するセミナーを開催しています。
世界銀行グループ・ヤングプロフェッショナル・プログラム(世界銀行グループYPP)では、世界銀行グループの3つの機関(世界銀行、国際金融公社(IFC)、多数国間投資保証機関(MIGA))への応募をまとめて受け付けており、2021年の3つの機関への応募期間は6月15日から7月15日まで、さらにIFCとMIGAへの応募期間が8月16日から9月20日までの予定です。
この度、ヤングプロフェッショナルとして入行した経験を持つ松田康彦・世界銀行人的資本プロジェクト主任専門官が、ヤングプロフェッショナルとしての応募から採用に至るまでの経験談、現在までに担当してきた業務などについてお話ししました。質疑応答には、佐藤真弓・人事総局人事専門官も参加しました。
日時
2021年7月13日(火)午後7時~午後8時(日本時間)
スピーカー
松田康彦
世界銀行 人的資本プロジェクト 主任専門官
1996年、ヤング・プロフェッショナル・プログラムで入行。ワシントン本部勤務のほか、ケニア、ブラジルにて政治分析、行政改革専門官として勤務し、2006年から2013年までフィリピンで行政改革、ガヴァナンス関係の仕事を担当。その後、社会的保護・労働グローバルプラクティスで勤務。パキスタン、ネパールで政策研究やプロジェクトの準備を担当。2015年のネパールの大地震の直後は社会的保護・労働チームリーダーとして世銀の震災後の対応に参加。アフガニスタン事務所プログラムリーダーを歴任後、2019年より現職。神奈川県出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。米国ピッツバーグ大学で国際政治経済、中南米の比較政治学を専攻、政治学博士取得。
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