ヤング・プロフェッショナル・プログラム(世界銀行グループYPP)

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世界銀行グループYPPは、世界銀行グループでの刺激的なキャリアの出発点です。 世界銀行IFC多数国間投資保証機関(MIGA)に関連する多様な学問・職業的背景を持つヤング・プロフェッショナルは、世界中から採用されています。 私たちは、国際開発への情熱、大学院レベルの学位、関連分野での職務経験を持ち、そして将来の管理職となる資質を兼ね備えた応募者をお待ちしています。


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)アップデート:
世界銀行グループは、職員および今後入行する職員の安全確保を最優先にしており、新型コロナウイルス感染拡大の状況を注視しています。現時点では、ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)の採用プロセスは例年どおり実施する予定ですが、必要に応じてバーチャルなプラットフォームも適宜活用します。採用候補者の方には、プロセスの進捗に応じて関連する最新の情報をお送りします。

世界銀行グループYPPでは現在、世界銀行グループの三つの機関(世界銀行IFC多数国間投資保証機関(MIGA))への応募をまとめて受け付けています。これまでのYPPの豊富な実績を活かし、新たなプログラムでは、グループの各機関が開発課題に対する解決策に連携して効果的に取り組むことができるよう、未来のリーダーの採用及び育成を目指します。

ヤング・プロフェッショナルとして世界各国の方が採用されますが、世界銀行グループの加盟国やプロジェクト実施中の国が優先されます。世界銀行グループは、多様な職業・学問・文化背景を持ち、資格要件を満たすすべての方の応募を歓迎します。

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より大きなインパクトに向けて、3つの組織が協力して未来のリーダーを育成

世界銀行グループのYPPに参加することで得ることができる多くの機会をご紹介します。

プログラムの特色

専門分野での体験

世界銀行グループYPPは、世界銀行、IFCあるいはMIGAとの5年間の雇用契約期間のうち、最初の2年間に実施されるリーダーシップ開発プログラムです。ヤング・プロフェッショナルは全員がまず、ワシントンDCでのプログラムに参加し、職場と座学の両面で集中的なトレーニングを受け、それぞれの機関でリーダーシップとプロジェクトの基礎や、合同でインパクトをもたらす機会をいかにして見極めるかを学びます。

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プログラムの主な特徴

プログラムの主な特徴

プロフェッショナルとしての経験:ヤング・プロフェッショナルは常勤職員として配属先の業務プログラムに大きく貢献すると共に、YPPを通じて世界銀行グループ全体でネットワークや知識を構築します。「ミッション」と呼ばれる現地出張に同行する機会も多く、世界銀行グループによるプロジェクトの最前線で、援助受入国の担当者との直接仕事をすることで世界銀行グループの業務の重要な点について学ぶことになります。Image

リーダーシップ育成:ヤング・プロフェッショナルは、世界銀行グループYPPのカリキュラムを通じ、グループの事業に貢献するための基本的な知識、そしてリーダーとしての能力を身に付けていきます。カリキュラムには、リーダーシップやプロフェッショナルとしての資質を養うためのワークショップから、ネットワーク作り、メンタリング制度、世界銀行グループ幹部との対話まで、幅広い活動が含まれています。Image

世界銀行グループの政策、成果、プロジェクトに関するトレーニング:ヤング・プロフェッショナルには、世界銀行、IFC、MIGAの政策、成果、プロジェクトについての集中的なトレーニングが用意されています。世界銀行グループYPPのカリキュラムは、開発課題に対し世界銀行グループ一体となったソリューションをいかにして実行し、その知識を今後長年にわたりいかに維持・活用していくかについて、確実な理解が得られるよう設計されています。Image

世界銀行グループ内での世界各国へのローテーション:ヤング・プロフェッショナルには、採用された機関で少なくとも1回はローテーションがあるほか、別の機関へのローテーションが行われる場合もあります。その目的は、事業全般におけるスキルの構築と活用にあります。ローテーションは本カリキュラムの中核であり、他の機関の業務について、またどのように他の機関と協力していくかを理解すると共に、脆弱性・紛争・暴力(FCV)の影響をはじめ困難な状況にある国々など、世界銀行グループの優先分野での業務に自らのスキルを役立てていけるかを理解するための機会となります。Image

コーチングとメンタリング:ヤング・プロフェッショナルには、同僚および部門レベルで何人かのメンターが割り当てられます。メンターは、ワシントンDC地域に慣れるように手助けすると共に、ヤング・プロフェッショナルとしての在籍期間全般やそれ以降におけるキャリアアップの機会の見極め方など、多岐にわたり助言を提供することができます。

ネットワーキング・イベント:世界銀行グループYPP事務局は、プログラム・オリエンテーションと修了記念セレモニーに加え、ヤング・プロフェッショナルがプログラムの修了生やステークホルダー、世界銀行グループの様々な職員と触れ合うためのイベントを定期的に開催します。Image

ローテーションと配属先決定に当たってのマネジメントの支援:ヤング・プロフェッショナルには、ローテーションの際、またYPP後の配属先決定に当たり、事業全体の中でスキルを最大限発揮できるよう、マネジメント・レベルの支援が提供されます。

報酬と福利厚生

世界銀行グループYPPはヤング・プロフェッショナルに、5年間の雇用契約の一環として、高水準の報酬と福利厚生を提供します。福利厚生には健康・生命・損害保険や年金制度に加えて、世界銀行グループのガイドラインに基づき必要に応じて支払われる転勤手当や異動手当などが含まれています。

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応募資格

応募に当たっては、以下の資格を満たしている必要があります。
  • 1988年10月1日またはそれ以降に生まれた方
  • 修士号または博士号*
  • YPPで配属される分野に関わる専門性
  • 関連分野で職務経験または博士課程での継続的な学術研究の実績**
  • 高度な英語力
  • 世界銀行グループの採用ポリシーは、可能な限り幅広い地理的バックグラウンドから、最高に優れた人材を雇うことです。その際、世界銀行グループの加盟国プロジェクト実施中の国が優先されます。
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*必要とされる大学院レベルの学位は、以下の通り機関によって異なります。

世界銀行: 2020年6月30日までに関連分野で大学院レベルの学位を取得、または2021年9月までに博士号を取得見込み。 

IFCおよびMIGA: 2021年9月までに関連分野で大学院レベルの学位。

**必要とされる職務経験は、以下の通り機関によって異なります。

世界銀行: 関連分野における3年以上の職務経験、またはそれと同等の博士課程での継続的な学術研究の実績を有すること。

IFCおよびMIGA: 金融、政治的リスク保険・信用補完、プロジェクト/プログラム開発、経済開発、および/またはコンサルティング関連分野における4年以上の職務経験。CFAなどの資格は有利。

その他の資質

下記の資質を持つ方は、選考上有利となります。

  • 国際開発に対する責任感と熱意を示すこと。
  • 卓越した学業成績を収めていること。
  • 優れた顧客エンゲージメント能力や、チームを率いる指導力を有すること。
  • 関連セクターの傾向についての知識を有していること。

下記の要件を満たしていれば、さらに有利です。  

  • 新興市場や開発途上国での勤務経験を有すること。
  • 世界銀行グループの公用語である次のいずれかの言語に堪能であること:アラビア語、中国語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語。
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YPPで配属される分野

ヤング・プロフェッショナルは世界銀行グループの事業における優先分野に配属されます。世界銀行グループのYPPに応募するには、以下のいずれか一つ以上の分野における経験が必要です。配属分野に課する詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。世界銀行IFCMIGA

世界銀行

ヤング・プロフェッショナル

IFC

ヤング・プロフェッショナル

MIGA

ヤング・プロフェッショナル

グローバル・プラクティス

  • 農業・食糧
  • デジタル開発
  • 教育
  • エネルギー・採掘
  • 環境・天然資源・ブルーエコノミー
  • 環境・社会的フレームワーク支援ユニット
  • 金融・競争力・イノベーション
  • ガバナンス
  • 保健・栄養・人口
  • 雇用と開発 
  • マクロ経済・貿易・投資 
  • 貧困・公正性 
  • 強靭性・土地 
  • 社会的保護・雇用 
  • 社会開発 
  • 運輸 
  • 都市防災

グローバル・テーマ

  • 気候変動 
  • 脆弱性・紛争・暴力 
  • ジェンダー 
  • インフラ・官民パートナーシップ

その他のユニット

  • 開発経済 
  • 独立評価グループ 
  • 法務
プロダクト
  • アドバイス 
  • アセット・マネジメント 
  • ブレンド・ファイナンス 
  • エクィティ 
  • ローン 
  • ストラクチャード・ファイナンス

セクター

  • 農業・林業 
  • エネルギー 
  • 金融機関 
  • 保健・教育 
  • 製造業 
  • 鉱業 
  • 電気通信・メディア・テクノロジー 
  • 観光・小売り・不動産 
  • 運輸 
  • 都市開発・自治体インフラ 
  • 上・下水

専門分野

  • 気候変動 
  • 破壊的技術 
  • PEファンド 
  • 官民パートナーシップ 
  • 財務 
  • 上流市場の創出 
  • ベンチャー・キャピタル
プロダクト
  • 信用補完
  • 政治的リスク保証

専門分野

  • 会計/金融 
  • 経済 
  • 環境・社会管理 
  • 輸出信用 
  • 法務 
  • プロジェクト・ファイナンス

テーマ

  • 気候変動 
  • コーポレート・ファイナンス・サービス 
  • 官民パートナーシップ
  • リスク管理 
  • 持続可能なエネルギー

フィールドワークの重視

世界銀行グループのYPP事務局は、ヤング・プロフェッショナルに対し、世界の開発現場の最前線で働く、他に類を見ない機会を提供します。応募者は、脆弱性・紛争・暴力(FCV)をはじめとする困難な環境に直面する援助受入国を支援するなど、現地での業務のための転居に前向きであることが求められます。

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世界銀行グループYPPの応募受付期間は、全機関ともに6月1日から6月30日です。IFCおよびMIGAについては8月17日から9月21日に第2回の応募受付期間を設けます。

応募チェックリスト

  • 履歴書
  • 学業成績証明書*
  • ショートエッセイ2点 
  • 学位論文の概要、要約(世界銀行の応募者のみ)
  • 職場または指導教員等からの推薦状3通**

*職場または指導教員等からの推薦状3通

**推薦状は資格審査の段階で、メールにて提出を求められます。

ショートエッセイ

第1問:世界銀行グループへの志望動機と、ご自身が世界銀行グループYYPにふさわしいと考える理由をお聞かせください。個人的な経験または職務上の経験(専門とする分野、地域、セクター)も踏まえてご回答ください(500ワード以内)。

第2問:世界銀行グループの新しいヤング・プロフェッショナル・プログラムにどういった価値を見出すのか、また開発課題への取り組みに当たり、世界銀行グループが一体となって(公的、官民、民間の)解決策を図ることが重要であると考える理由についてお聞かせください(500ワード以内)。

面接について

世界銀行グループは、新型コロナウイルス感染拡大の状況を注視しています。世界銀行グループ職員および応募者の安全を確保するため、2020年のヤング・プロフェッショナル・プログラムの面接はオンライン形式で実施します。さらに下記を実施する場合もあります。

  • 文書に目を通し議論を行うことによる能力査定
  • パソコン上での時間制限付き財務分析試験

面接に進むことになった方には、その時点で詳細をご案内します。

世界銀行グループの面接を受ける際のポイント

応募者は経験および専門知識に加え、クライアント対応、リーダーシップ、コミュニケーション等の能力に基づいて評価されます。

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ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)は50年以上にわたり、世界各国の極めて優秀な若者たちに、世界銀行の最重要課題に貢献する機会を提供してきました。その内容は、貧困撲滅、社会開発、気候変動から、今回の新型コロナウイルス感染症への対応など多岐にわたります。以下に、現役のヤング・プロフェッショナルと過去の参加者をご紹介します。YPPでの経験と世界銀行グループに入ろうと思った動機について話してもらいました。

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Chifundo Patience Chilera: 人々を中心に据えた開発を促進する

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Elwyn Davies: 変化の最前線で働く

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Dalal Moosa: 将来の世代のために変化を起こす

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Boban Varghese Paul: 世界中でインパクトを生み出す

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Özgül Calicioglu: 機会均等の持つ力

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Mamoudou Nagnalen Barry: 世界中の人々の生活水準を高める

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Yanchao Li: 世界銀行グループ:職員を最優先とする組織作り

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Yaa Oppong: 現在のヤング・プロフェッショナルを明日のリーダーとして育成するために

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世界銀行グループの強みである多様性

世界銀行グループは、多様な職業・学問・文化背景を持ち、性別、性自認、宗教、人種、民族、性的指向、障害の有無にかかわらず、資格要件を満たすすべての方の応募を歓迎します。なかでも、サブサハラ・アフリカやカリブ海地域の出身者、女性、障害を持つ方の応募をお待ちしています。

世界銀行グループYPPは障害を持つ方を包摂する採用プロセスを実施しており、面接から採用までの全過程で障害に配慮した対応を行っています。また、ビデオ、プレゼンテーション、冊子等、本プログラムの情報は、使いやすいフォーマットで用意しています。資料または詳細情報をご希望の方は、以下のYPP事務局までご連絡ください。youngprofessionals@worldbankgroup.org 

世界銀行グループの障害包摂に関する方針についての詳細は、こちらをご覧ください。

多様性を重視する理由


世界銀行グループは、世界銀行グループYPPの選考過程で商品やサービスを提供する第三者サイトと何らの提携関係にあるものでもなく、それを推奨するものでもありません。YPP選考過程に関する情報はすべて本ウェブサイトに記載し、すべての応募希望者が自由に閲覧できることとします。

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 更新日: 06/01/2020

関連項目

世界銀行グループYPPパンフレット  
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世界銀行グループYPPの応募受付期間は、全機関ともに6月1日から6月30日です。IFCおよびMIGAについては8月17日から9月21日に第2回の応募受付期間を設けます。


ヤング・プロフェッショナル・プログラム よくある質問(英語)