キャリアセミナー「国際開発金融機関（MDBs）で働く」

津田塾大学国際関係学科卒業。1994年、ヤングプロフェッショナルプログラム（YPP）で世界銀行入行。アフリカ地域総局エコノミスト、同シニアエコノミスト、フィリピン担当ポートフォリオ・業務マネージャー、業務政策・被支援国サービス総局マネージャーなどを経て、2020年7月より現職。アメリカン大学国際関係大学院で経済学修士号および国際開発学修士号、ノースカロライナ大学チャペル校でMBAを取得。

津田塾大学国際関係学科卒業。国際協力事業団 （現JICA）、世界銀行（YPP入行、中南米地域等担当）、国際協力銀行（JBIC）等を経て、2002年よりGRIPS教授。2018年10月～20年9月までJICA緒方研究所長を務める。専門は国際開発政策、日本の開発協力、途上国の産業開発、開発とビジネス。米国プリンストン大学で公共政策修士号（MPA）取得。過去に外務省「ODA大綱の見直しに関する有識者懇談会」委員、経済産業省「BOPビジネス支援センター」運営協議会座長等、歴任。

東京大学工学部卒、東京大学新領域創成科学研究科国際環境協力コース修了。株式会社パデコの交通インフラ専門家として途上国向けコンサルティング案件に従事。日本／世界銀行共同大学院奨学金の支援を得てハーバードケネディースクール公共政策学修士課程で交通経済とインフラファイナンスを専攻。留学中にアジア開発銀行（マニラ）にてインターン。2011年、世界銀行に入行。ブラジル、セントマーチン、モザンビークなどラテンアメリカ・カリブ海・アフリカ地域の道路、都市交通、空港などの交通インフラ融資案件や技術協力を担当。2020年7月より現職。太平洋諸島10ヶ国の交通インフラ担当。

2000年、世界銀行入行。東京事務所を経て、2010年より南アジア地域担当副総裁特別補佐官、2014年より東京事務所、2015年より現職。アメリカン大学国際関係大学院で国際関係学修士号、立命館大学大学院国際関係研究科で国際関係学修士号を取得。