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 イベント

セミナー「世界開発報告(WDR)2020:グローバル・バリューチェーン時代の貿易による開発促進」

2019年11月25日

東京

共催:世界銀行グループ、JICA研究所

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    世界銀行グループでは1978年から毎年1回、経済、社会、環境などタイムリーなテーマを取り上げ、課題分析と政策提言をまとめる「世界開発報告」(WDR: World Development Report)を出版しています。2019年10月9日、世界銀行グループは「グローバル・バリューチェーン時代の貿易による開発促進」(Trading for Development in the Age of Global Value Chains)をテーマにWDR2020年版を発表しました。

    プレスリリース: グローバル・バリューチェーンに刺激された成長の勢いは減速傾向に

    WDR2020では、貿易と成長が減速する中、途上国はグローバル・バリューチェーンへの参加を拡大する改革を実行することで開発成果を高め、国民に利益をもたらすことができると指摘しています。さらに同報告書は、こうした改革は途上国が経済的恩恵を社会全体で共有することを可能にするだけでなく、一次産品輸出からベーシックな製造業への移行を支援すると結論付けています。WDR2020は、世界銀行グループにとって1980年代以来となる貿易を取り上げたWDRであり、グローバル・バリューチェーンに参加することで途上国は産業をゼロから構築することなく専門知識を獲得し、富を蓄積することが可能となり、グローバル・バリューチェーンに後押しされた経済改革により、途上国は開発の梯子を短期間で上ることができるとしています。

    2019年11月25日、WDR2020の執筆担当共同局長の一人であるアディティヤ・マトゥー世界銀行東アジア地域担当チーフエコノミストの来日の機会を捉え、同報告書の主なポイントをご紹介するセミナーを開催しました。

    プログラム

    挨拶

    宮崎成人
    世界銀行駐日特別代表

    講演

    アディティヤ・マトゥー
    世界銀行 東アジア地域担当チーフエコノミスト/WDR2020執筆担当共同局長

    当日の資料:Trading for Development in the Age of Global Value Chains (PDF)

    パネル討論

    細野昭雄
    JICA研究所 シニア・リサーチ・アドバイザー

    戸堂康之
    早稲田大学 教授(*テレビ会議でシドニーより参加)

    アディティヤ・マトゥー

    モデレーター

    大野泉
    JICA研究所 所長

    講演者紹介

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    アディティヤ・マトゥー
    世界銀行 東アジア地域担当チーフエコノミスト(WDR2020執筆担当共同局長)

    開発、貿易、国際協力を専門とし、政府に対する助言を提供している。「世界開発報告(WDR)2020年版:グローバル・バリューチェーン時代の貿易による開発促進」の執筆担当共同局長でもある。現職以前は、貿易・統合担当リサーチマネージャーを務めた。世界銀行入行以前は、世界貿易機関(WTO)で経済カウンセラーを務め、サセックス大学およびケンブリッジ大学チャーチルカレッジで経済学の教鞭を執っていた。ケンブリッジ大学で経済学博士号、オックスフォード大学で経済学修士号を取得。開発、貿易、サービス貿易、国際貿易協定の分野で学術論文を多く発表しており、エコノミスト誌、フィナンシャルタイムズ紙、ニューヨークタイムス紙、タイム誌などに引用されている。

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イベント詳細

  • 日時: 2019年11月25日(月)午後4時~午後6時
  • 場所: 世界銀行東京事務所 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル14階(アクセス方法は、下記「関連項目」をご覧ください)*14階に移転しました。
  • 言語: 英語・日本語(同時通訳付)
  • お問合せ: 世界銀行東京事務所・大森 TEL: 03-3597-6650
  • komori@worldbankgroup.org