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 イベント

第7回アフリカ開発会議(TICAD7)開催記念 写真展「アフリカ、胎動する大陸」、中央大学多摩キャンパスで開催

2019年11月18-22日

東京

  • 中央大学では国際化を推進するため、キャンパス全体をグローバルな学びの場とするために「インターナショナル・ウィーク」を毎年開催しています。11回目となる今回は「アフリカ・アジア諸国」をテーマとして、様々なイベントが実施されました。その一環で、2019年11月18日から22日まで、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)開催記念写真展「アフリカ、胎動する大陸 ドルテ・ヴェルナー×渡辺貞夫」が中央大学多摩キャンパス中央図書館1階展示ホールで開催されました。

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    <写真展「アフリカ、胎動する大陸:ドルテ・ヴェルナー×渡辺貞夫」について>

    アフリカは広大な大陸です。そこには驚くべき多様性、限りない美、豊かな文化遺産、そして膨大な天然資源が存在します。またアフリカは、人口の43%が15 歳未満で、世界で最も若い大陸でもあります。この人材が、アフリカの最良の資産と言えるかもしれません。本展の写真から、アフリカの多面性の一端、そしてその潜在能力を感じていただけるのではないでしょうか。

    本展は、世界銀行職員のドルテ・ヴェルナーの撮影した写真に加え、日本のジャズレジェンドの渡辺貞夫氏のご好意により渡辺氏が撮影された写真を展示しています。芸術は社会の中で重要な地位を占めており、芸術を通じて私たちは、私たちが暮らす現実世界についての理解を深めることができます。世界銀行グループは、本写真展を開催できることを光栄に思います。

    本年8月28~30日に横浜で第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が開催されました。世界銀行は、日本政府、国連、国連開発計画(UNDP)、アフリカ連合委員会(AUC)とともに、共催者としてTICADに貢献する栄誉に浴しています。多年にわたり、TICADはアフリカが直面する課題を議論し、アフリカ諸国の意見と懸念を共有する場を提供してきました。その結果、平和と繁栄を希求するパートナーたちの協力も得ながら、アフリカ諸国自身が責任持って主導する、持続可能で全ての人々に恩恵をもたらす開発・発展を推し進めてきました。

    世界は新たな機会と課題に満ちています。アフリカも例外ではありません。本展の写真は、アフリカが解決しなくてはならない課題の一端を現わしていますが、より重要なことは、アフリカの持つ機会と未来への楽観をも映しているということです。本展は、胎動するアフリカ大陸を示して、アフリカの創造性、多様性、強靭性、そして強い意思を称賛するものです。

    本展は2019年7月24日から8月4日まで横浜のみなとみらいギャラリー同年8月23日から9月5日まで東京のフジフイルムスクエアで開催されたもので、TICAD7終了後も継続します。大学などの教育機関、自治体などの公共団体や非営利団体、アフリカをご関心をお持ちの民間企業の会場等で本展の開催をご希望の方は、世界銀行東京事務所・大森 komori@worldbankgroup.org までご連絡ください。

イベント詳細

  • 日時: 2019年11月18日(月)~11月22日(金)午前9時~午後10時
  • 場所: 中央大学 多摩キャンパス 中央図書館1階展示ホール
  • お問合せ: 中央大学インターナショナルウィーク TEL: 042-674-2211