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 イベント

世界銀行モーニングセミナー(第8回)「世界経済見通し(GEP):景気の転換点はどこに?」

2018年6月26日

東京

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    世界銀行は6月5日、年2回発行する報告書「世界経済見通し(GEP)」の2018年6月版「世界経済見通し(GEP):景気の転換点はどこに?」(Global Economic Prospects: The Turning of the Tide?)を発表しました。同報告書では、世界経済の成長はここ最近の減速にもかかわらず、2018年には引き続き3.1%と堅調に推移するとしつつ、その後は、先進国経済の成長鈍化により一次産品を輸出する主要な新興国・途上国の回復が一段落することから、2019年と2020年は徐々に減速するだろうと分析しています。

    2018年、世界経済は3.1%で成長するも、その後は減速の見通し

    今回の世界銀行モーニングセミナー(第8回)では、同報告書をとりまとめたアイハン・コーゼ世界銀行開発見通し局長がワシントンよりテレビ会議で同報告書の主なポイントをご紹介し、皆様からのご質問にお答えしました。

    スピーカー

    *ワシントンよりテレビ会議で参加

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    アイハン・コーゼ
    世界銀行開発経済総局(DEC)開発見通し局長

    世界銀行グループの開発見通し局長として、マクロ経済見通し・予想、金融フロー、商品市場に関する分析業務をとりまとめ、貧困撲滅と繁栄の共有の促進という世界銀行グループの2つの目標のモニタリングも主導。世界銀行の旗艦報告書である『世界経済見通し』(Global Economic Prospects)、『グローバル・モニタリング・レポート』(Global Monitoring Report)などの経済モニタリング報告の作成を統括。2014年6月の世界銀行入行前は国際通貨基金(IMF)に所属しており、調査局次長兼多数国間サーベイランス部次長、2014年版スピルオーバー報告書タスクフォース共同議長、ニカラグア2007~11年IMFプログラム事後評価担当チーフ、西半球局米国・カナダ担当デスク。シカゴ大学経営学大学院とINSEADで教鞭をとり、ブランダイズ大学国際経営学大学院助教授を歴任。マクロ経済・国際金融に関する著作多数。アイオワ大学経営学大学院経済学博士号、ビルケント大学産業工学士号を取得。トルコ出身。

    当日の資料: Global Economic Prospects: The Turning of the Tide? (PDF)
     

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    世界銀行モーニングセミナーシリーズ
    過去に開催された同セミナーシリーズの資料をダウンロードいただけます。

     

イベント詳細

  • 日時: 2018年6月26日(火)午前7時45分~8時45分
  • 場所: 世界銀行東京事務所 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階 (アクセス方法は、下記「関連項目」をご覧ください)
  • 言語: 英語(日本語への通訳なし)
  • お問合せ: 世界銀行東京事務所・大森 TEL: 03-3597-6650
  • komori@worldbankgroup.org