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 イベント
世界銀行ビジネスセミナー「世銀債:持続可能な途上国支援を支える日本市場」
2016年5月11日東京

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2016年5月11日、世銀債発行を中心とする世界銀行の財務活動全般を統括するアルンマ・オテ財務担当副総裁兼トレジャラーの来日にあたり、世銀債によるグローバル規模での資金調達戦略、日本市場の重要性、グリーンボンド・大災害債券(キャットボンド)等の新たな取り組みをご説明するビジネスセミナーを開催しました。

世界銀行は、1971年に初めてサムライ債(円建て外債)を発行して以来、日本の投資家の多様なニーズに対応するため、ショーグン債・大名債・グローバル円債・グリーンボンドといった新型債券を開発し、途上国向け融資資金を日本の投資家から調達しつつ、日本の資本市場の発展にも寄与してきました。

グローバル金融危機以降、途上国からの融資資金需要は大幅に拡大し、世銀債の発行規模も近年大きく増加しています。こうした状況の下、世銀債は世界各国の投資家から社会的責任投資(SRI)の対象として新たな評価を受けており、投資家層も世界規模で拡大しています。

こうした動きを先取りする形で、日本市場では金融危機以前から、グリーンボンドを含む世銀債への社会的責任投資を、機関投資家だけなく個人投資家も活発に行っています。今年度(2015年7月~16年6月)も100件を超える世銀債が日本の投資家向けに新規発行されており、日本は最重要市場の一つという地位を40年以上維持し続けています。

セミナーでは、塚越保祐・世界銀行グループ駐日特別代表による挨拶の後、アルンマ・オテ財務担当副総裁兼トレジャラーが基調講演を行いました。同副総裁兼トレジャラーは、これまでの世界銀行と日本のパートナーシップを概観し、日本市場の重要性と今後の連携深化への期待を述べました。続いてマイケル・ベネット世界銀行財務局資本市場部ストラクチャードファイナンスグループ長が、グリーンボンドや大震災再建(キャットボンド)等の新たな取り組みをご紹介しました。

セミナーの後半では、太田康夫・日本経済新聞社編集局編集委員、木村清和・日本生命保険相互会社国際投資部外国債券課長、島村祐次・損害保険ジャパン日本興亜株式会社企業商品業務部リスクソリューショングループ グループリーダー、ハイケ・ライハルト世界銀行財務局資本市場部IRグループ長が登壇し、パネル討論と質疑応答が行われました。モデレーターは大森功一・世界銀行東京事務所上級広報担当官が務めました。

最後に、有馬良行・世界銀行財務局駐日代表が閉会挨拶を述べ、セミナーを締めくくりました。

 

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世界銀行は、1971年に初めてサムライ債(円建て外債)を発行して以来、日本の投資家の多様なニーズに対応するため、ショーグン債・大名債・グローバル円債・グリーンボンドといった新型債券を開発し、途上国向け融資資金を日本の投資家から調達しつつ、日本の資本市場の発展にも寄与してきました。

グローバル金融危機以降、途上国からの融資資金需要は大幅に拡大し、世銀債の発行規模も近年大きく増加しています。こうした状況の下、世銀債は世界各国の投資家から社会的責任投資(SRI)の対象として新たな評価を受けており、投資家層も世界規模で拡大しています。

こうした動きを先取りする形で、日本市場では金融危機以前から、グリーンボンドを含む世銀債への社会的責任投資を、機関投資家だけなく個人投資家も活発に行っています。今年度(2015年7月~16年6月)も100件を超える世銀債が日本の投資家向けに新規発行されており、日本は最重要市場の一つという地位を40年以上維持し続けています。

この度、世銀債発行を中心とする世界銀行の財務活動全般を統括するアルンマ・オテ財務担当副総裁兼トレジャラーの来日にあたり、世銀債によるグローバル規模での資金調達戦略、日本市場の重要性、グリーンボンド・大災害債券(キャットボンド)等の新たな取り組みをご説明するビジネスセミナーを開催します。使用言語は英語・日本語(同時通訳付)です。

 

プログラム

開会挨拶

塚越保祐 世界銀行グループ 駐日特別代表

基調講演

アルンマ・オテ 世界銀行 財務担当副総裁兼トレジャラー

講演

マイケル・ベネット 世界銀行財務局 資本市場部 ストラクチャードファイナンスグループ長

当日の資料:An Innovative Partnership (PDF)

パネル討論

太田康夫 日本経済新聞社 編集局編集委員

木村清和 日本生命保険相互会社 国際投資部 外国債券課長

島村祐次 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 企業商品業務部 リスクソリューショングループ グループリーダー

ハイケ・ライハルト 世界銀行財務局 資本市場部 IRグループ長

閉会挨拶

有馬良行 世界銀行財務局 駐日代表

 

スピーカー

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アルンマ・オテ
世界銀行 財務担当副総裁兼トレジャラー

2015年9月、世界銀行入行。財務担当副総裁兼トレジャラーとして、1,500億米ドル相当以上の資産運用、20種類以上の通貨で年間500億ドルに達するグローバルな資金調達プログラム、加盟国に対する財務アドバイサリー業務を統括。世銀入行前は、ナイジェリア証券取引委員会委員長、証券監督者国際機構(IOSCO)理事、IOSCOアフリカ中東地域委員会委員長を歴任。1992年アフリカ開発銀行に入行し、2001年トレジャラー、2006年から2009年財務担当副総裁を務めた。ハーバード大学MBA、ナイジェリア大学の第一級優等科学学士号(コンピュータ科学)を取得。

 

参考

開発途上国の持続可能な発展を支える世銀債 (PDF)

世銀債ウェブサイト

イベント詳細
  • 日時: 2016年5月11日(水)午後4時30分~午後6時

場所:
世界銀行東京事務所
東京都千代田区内幸町2-2-2
富国生命ビル10階
地下鉄三田線内幸町駅直結、千代田線・日比谷線・丸の内線霞ヶ関駅C4出口下車
地図

言語:
英語・日本語(同時通訳付)

お問合せ:
世界銀行東京事務所 大森
komori@worldbankgroup.org
TEL: 03-3597-6650