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世界銀行で働く:金平直人 機構改革戦略局 戦略業務担当官
2013年1月11日東京

世銀入行までのキャリアパス、世界銀行が現在着手している機構改革について紹介しました。

世界銀行東京事務所コーヒーアワー キャリアシリーズ第51回

2013年1月11日、東京-世界銀行東京事務所は、コーヒーアワー キャリアシリーズ「世界銀行で働く」第51回を開催し、金平直人・機構改革戦略局 戦略業務担当官から、世銀入行までのキャリアパスさらに世界銀行が現在着手している機構改革について紹介しました。

ワシントン本部の正面入口に掲げられたスローガン、「Our Dream is a World Free of Poverty」。これを夢に終わらせず、測定可能な形で早期に実現する(Bend the arc of history:貧困削減の道程短縮)。一見不遜とも思えるターゲットに向け、今年夏に就任したジム・キム総裁の下、世界銀行は野心的な機構改革を進めています。その目的は、全世界、全セクターを対象とし、それぞれの現地で長期的関与をしてきている世銀の比較優位に基づき、専門知識・各国の経験、金融技術を総動員してクライアントのニーズに対して提供価値を最大化することです。その実現のために、先進国・途上国政府のみならず民間企業や市民社会を含む包括的なパートナーシップを構築するとしています。また、最大の成果を引き出し、説明責任を果たしていくために、最適の組織、人事、技術を追求していくとするダイナミックな改革過程の一端について説明しました。

参加者からは、民間セクター勤務経験者の国際機関へのかかわり方、今後の世銀にとっての成長、改革後に求められる人材像、など多くの質問が出され、活発な議論が交わされました。

世界銀行東京事務所では、世界銀行をはじめ、国際開発金融機関における日本人職員の採用を支援するため、主としてこれらの機関で活躍中の日本人職員が、現在担当する業務内容やキャリアパスを語るコーヒーアワー キャリアシリーズを随時開催しております。

スピーカー

金平直人
機構改革戦略局 戦略業務担当官

慶應義塾大学総合政策学部卒(計算機科学)。米国MITメディアラボ スポンサーアドバイザー、MITスローン経営大学院・ハーバード大学ケネディ行政大学院修了(経営科学・行政学)。大学在学中にソフトウェア企業設立後、2000年よりマッキンゼー東京事務所にて通信・電機・自動車業界の新規事業構築・成長戦略立案に従事。マケドニア国連開発計画GSB(Growing Sustainable Business Initiative)での官民パートナーシップ支援、コソボICO/EUSR(国際文民事務所/欧州連合特別代表部)での紛争後の民間事業環境整備を経て、2010年にヤング・プロフェッショナルとして世銀入行。ヨーロッパ・中央アジア地域総局金融・民間セクター開発部でロシアとポーランドのイノベーション政策・欧州地域の産業競争力研究を担当した後、現在は機構改革戦略局にて世銀の改革全般について経営層の意思決定をサポート。途上国向け事業構築を職場外からインキュベートするイントラプレナー集団、NPO法人soketの代表理事も務める。