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世界銀行 東京開発ラーニングセンター(TDLC)

融資事業向け技術協力

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ナイロビの低所得者を対象とした手ごろな住宅(アフォーダブルハウジング)事業であるパークロードプロジェクトについて、日本の専門家に説明するケニア政府関係者(写真: 世界銀行グループ)

TDLCの「融資事業向け技術協力(以下、技術協力)」は、日本の自治体関係者や都市開発専門家の知見と専門知識を活用し、途上国で実施されている世界銀行の融資事業や準備段階の案件の成果向上に向けたアドバイザリー支援、分析、能力開発支援などを行っています。主に、「都市開発実務者向け対話型研修(テクニカルディープダイブ:TDDs)」参加者に対するフォローアップとして実施されます。

TDDsと技術協力の相乗効果により、世界銀行の借入国は自国で実施される融資事業を底上げし、前進させることができます。TDDs参加者からは、フォローアップとして技術協力を要請する声が多く寄せられています。


"質の高いインフラ投資(Quality infrastructure investment:QII)原則は、ケニア国民の未来をよりよくするための都市開発計画策定に役立つ優れた手段です"
ケニアで実施された現地開催型TDD研修の参加者

主な内容

世界銀行は、プロジェクトの立ち上げ段階では、TDLCの技術協力やTDDsを通じて途上国のニーズや新規案件の機会を特定し、プロジェクトの設計・実施段階では、技術協力を通じて、プロジェクトに必要な情報やサポートを提供します。

技術協力の中でも、「中長期支援」は、世界銀行の融資事業の底上げを目指すより長期的な技術協力で、技術的助言、プロジェクト準備、プロジェクト実施支援、能力開発といった支援を提供しています。また、プロジェクトの緊急のニーズに対応することを目的とした短期支援も提供しています。

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都市デザインスケッチブックワークショップ(Urban Design Sketchbook Workshop)でスケッチを出し合うコロンビア・バランキージャ市の住民(写真:世界銀行グループ)


"(TDLCの)手法は、問題点が何かを特定し、解決策を提案する力を与えてくれる。私たちが市民としてだけではなく、建築家として、都市に生きる可能性を示してくれました"
バランキージャ 横浜シティスケッチワークショップ参加者

これまでの成果

2020年6月までの5年間、TDDs参加者に対するフォローアップとして、35か国で104件の技術協力を実施しました。2020年度では、総額24億3,100万ドルに上る世界銀行の19件の融資プロジェクト(大部分はアフリカでの実施案件)に対して技術協力が提供されました。

TDLCの技術協力プログラムは、「都市連携プログラム(CPP)」の選定都市や日本の都市開発専門家や実務者と連携して実施され、日本の専門家や先端都市の知見、専門知識、独自の経験の共有を通じて、世界銀行が融資する途上国での様々なプロジェクトに成果をもたらしています。



Japan-World Bank Program for Mainstreaming Disaster Risk Management in Developing Countries





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