Skip to Main Navigation

東京開発ラーニングセンター

概要

東京開発ラーニングセンター(TDLC)プログラムは、日本と世界銀行のパートナーシップの下、2004年6月にスタートしました。同プログラムは、日本の財務省と世界銀行の代表で構成される運営委員会の監督下で、都市・防災・強靭性・土地グローバルプラクティス(GPURL)により運営されています。プログラムの業務は、GPURLのグローバルプログラムの指揮の下、日本政府とのパートナーシップや関係を踏まえて、東京のTDLCチームにより行われています。

TDLCプログラムは、主として(1)知識共有と調査分析、(2)キャパシティ・ビルディング、(3)世界銀行関係者、日本の官民セクター、学界、市民社会への普及活動およびネットワーク構築からなっています。こうした活動を通じて、日本の知識や経験、技術を開発途上国や新興国の都市開発につなげることが期待されています。

また、TDLCは内外のステークホルダーに対して、日本やその他の国々の知識や経験を特定、アクセスし、有効に活用するための「ワンストップ」窓口としての役割を果たしています。情報通信技術(ICT)や国内外のパートナーとの強力なネットワークを活かすことで、ジャスト・イン・タイムの開発課題解決策を収集・提供できるようにしています。

 

特徴

  1. 都市間パートナーシッププログラム(CPP)-TDLCは日本の選定都市とともに、日本の都市開発経験や解決策を洗い出し、開発途上国におけるプロジェクト・レベルの取り組みに日本の知識・経験を反映するための活動を展開しています。
  2. 知識共有-TDLCは、世界銀行グループのクライアントと専門職員に対して開発課題に対する世界的なベストプラクティスと解決策を議論する機会を提供することで、都市・防災・強靭性・土地グローバルプラクティス(GPURL)をはじめとするグローバルプラクティス/クロスカッティング・ソリューション・エリア(GP/CCSA)に関連した知識の普及や実務者間のネットワーク構築に努めています。その一例として、TDLCは実務者研修会合(TDD)を毎年複数回開催しています。同会合では、クライアントと世界銀行グループの職員が一堂に会し、1週間にわたり講義や参加者間の知識交換、視察やアクションプラン策定に取組みます。
  3. 業務支援-TDLCは、世界銀行のプロジェクトに対する関連ワークショップの実施、現地調査、コンサルテーションを行っています。
  4. 学習プログラム開発と調査・研究-TDLCは、成人学習やナレッジマネジメントの理論や実践事例を踏まえながら、都市開発にかかる学習プログラムを開発し、提供しています。特にニーズの高い開発関連知識や事例(特に日本の事例)に関しては、適宜アップデートし、異なる文化や社会背景にも応用可能な知見を提供できるように努めています。
  5. 国際会議、その他知識共有イベントの実施-TDLCは、国際会議をはじめとする各種イベントの運営及びオンライン会議を開催しています。また、イベントの模様を動画や報告書にまとめ、ウェブサイトやSNSで発信しています。