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BRIEF 2025年4月18日

TDLC、世界銀行の「土地会議 2025」で土地利用と都市管理計画をテーマとするセッションを開催

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世界銀行では2025年5月5日〜8日にかけてワシントンDCにおいて、「都市会議2025」を開催します。この世界的なフォーラムには、政府開発パートナー、市民社会、学術界、民間セクターから1,000人以上の参加者が一堂に会し、政策に関わる研究結果の発表や各セクターの技術的課題とグッドプラクティス事例の紹介を通じて議論を深めます。

本会議において世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)は、「空間を創る:経済と人口動態の変化に対応する土地利用と都市管理計画」と題したセッションを主催します。本セッションでは、TDLCのパートナー都市である神戸市および富山市の事例から、日本が土地利用・都市再生計画と持続可能な開発を考える上で経済構造の変化や少子高齢化対策、環境問題対策をどのように取り入れてきたかを紹介します。さらに、日本、タイ、ブータンの事例を比較検証することで、急速な都市化と経済変革が進む中で生じる人口動態や土地利用の課題に対して異なる国々がどのような戦略を立てて適応しているのか、より深い洞察を得ることが期待されます。

 

【開催概要】

日時: 5月5日(月)4:00-5:30 pm 

会場:ワシントンDC プレストンホール

 

プログラムおよび登壇者(予定) 

開会の挨拶  今村英章 (世界銀行日本代表理事) 

フレーミング・プレゼンテーション  「日本の経済と人口動態の変化に対応した土地利用と都市管理 」志摩 憲寿 (東洋大学) 

日本の事例紹介

  • 久元 喜造市長 (神戸市)   

  • 藤井 裕久市長 (富山市) 

海外の事例紹介

  • タイ王国  ラウィワン・ブリデジ (タイ国土政策委員会)  

  • ブータン王国  ツシェリン・ジャルシェン・ペンジョール (ブータン国家土地委員会) 

質疑応答  

閉会の挨拶 ミン・ジャン (世界銀行都市・強靭性・土地グローバル局グローバル局長)