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プレスリリース 2019年9月2日

TSUBASA金融システム高度化アライアンス加盟各行のグループ証券会社が共同でサステナブル・ディベロップメント・ボンドを販売

東京、2019年9月2日-世界銀行(国際復興開発銀行、ムーディーズ:Aaa、スタンダード&プアーズ:AAA)及びTSUBASA金融システム高度化アライアンス加盟地方銀行のグループ証券会社(ちばぎん証券、第四証券、中銀証券、四国アライアンス証券、とうほう証券、北洋証券の6社)は、共同で国内の個人投資家を対象とするサステナブル・ディベロップメント・ボンド(円建てステップダウン型期限前償還条項付日米2指数連動債)の 発行・販売を行いますのでお知らせします。

サステナブル・ディベロップメント・ボンドは、世界銀行が開発途上国の貧困削減および開発支援のために取組む、農業・食料安全保障、教育、エネルギー、金融、貿易・産業、保健、行政・インフラ・ガバナンス、水・公衆衛生、環境等の幅広い分野のプロジェクトやプログラムを支えるために国際資本市場で発行されます。世界銀行が投資家の皆様からお預かりした資金は、開発途上国の持続的発展を目的とする融資案件に活用されます。世界銀行の支援は、今回ご紹介する開発途上国の農業における、市場へのアクセスや物流、廃棄物管理等の農業インフラの整備など、開発途上国で多く発生する食料の生産から流通までの過程での食品ロスの問題に取り組むプロジェクトも含まれます。世界銀行は2030年までに「極度の貧困を撲滅」し、「繁栄の共有の促進」を持続可能な形で実現することを使命としており、この2つの目標は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」とも連携しています。

本債券の各販売会社は、投資を通じて社会に貢献したいという投資家の皆様の願いと世界銀行が開発途上国で展開する様々なプロジェクトの橋渡し役を担い、インパクト投資を推進すると同時に「持続可能な開発目標(SDGs)」にも貢献するべく、サステナブル・ディベロップメント・ボンドの販売を決定しました。TSUBASAアライアンス参加各行のグループ証券会社による共同販売は今回で四回目になります。

■世界銀行(IBRD)プロジェクト事例

メキシコ:穀物貯蔵と情報へのアクセス改善プロジェクト
(世界銀行融資額:1億2,000万米ドル)

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メキシコでは、農業は労働人口の13%の雇用を生み出す重要な産業ですが、農産物を貯蔵するインフラに関しては、必要な設備や品質を維持する為の基準や規定が整っていません。さらに、従来の貯蔵施設の使用は大きな穀粒損失を招いており、食料安全保障上大きな問題となっています。本プロジェクトでは、小規模穀物生産者の穀物貯蔵施設や情報へのアクセスを改善し、食料安全保障の確保、市場の活用、競争力の強化を目指します。生産性の向上、収穫後の管理による穀物損失の削減、金融やマーケット情報へのアクセスの構築など生産者が市場に参入できるよう環境を整備するとともに、新しい貯蔵施設の建設や既存の穀物貯蔵施設の修繕などを実施し、穀物貯蔵インフラを改善します。詳しくはこちらをご参照ください。(英語)

アンゴラ:小規模農家を対象にした農業の改善と商業化プロジェクト
(世界銀行融資額:7,000万ドル)

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アンゴラでは、就業人口の約44%が農業セクターで働いており、貧困層の半分以上は農村地域に暮らしています。農業セクターは、国家の発展と経済の多様化には不可欠ですが、同国の作物の収穫後の損失は非常に大きくなっており、生産性が大幅に向上しなければ、その潜在的な成長は期待できません。損失は野菜で20%以上にも及ぶと報告されています。本プロジェクトは、小規模農家の生産性や生産物の強化だけでなく、貧困削減、バランスの取れた成長の促進及び農業の改革によって、農村部の貧困層の生活水準の向上を目的としています。具体的には、農業関連機関の運営能力向上と農業の生産から販売までの一連の過程(バリューチェーン)における課題に対処します。特に、梱包、保管、輸送、小規模な加工、仕分け、収穫後の管理を含む問題に対処し、バリューチェーンのパフォーマンスと効率の向上を目指します。詳しくはこちらをご覧ください。(英語)

*上記の食品ロス・廃棄問題対策プロジェクトは、事例のご紹介のみを目的としており、今回の世界銀行債券の資金の活用を上記プロジェクト又はその分野に   限定するものではありません。そのため、投資家が個々のプロジェクトのリスクを負うことはありません。

*本プレスリリースは、世界銀行債券の購入の勧誘もしくは販売を目的とするものではありません。世界銀行債券の販売は、販売を担当する金融機関より交付される販売説明書等に基づき行われます。世界銀行債券の購入の勧誘は、単独または複数の国の法律に準拠して行われており、関係する全ての法律が遵守されない場合は、購入の勧誘もしくは販売を行うことはできません。

■世界銀行(IBRD)とは
世界銀行(正式名称:国際復興開発銀行、通称IBRD:International Bank for Reconstruction and Development)は、1944年に設立が合意された国際開発金融機関で、現在189の加盟国が出資し運営しています。加盟国の公平で持続可能な経済成長を目指し、地域及び世界規模の経済や環境問題に効果的に対処していくために、IBRDは中所得国に対し、貸出・保証、リスク管理サービスに加え、開発に関わる様々な分野の専門的な分析・助言サービスを提供しています。世界銀行の目標は、世界全体の極度の貧困を終結し、すべての人々が共に豊かに暮らせるよう繁栄を共有させることです。世界銀行は貸出資金を調達するために、70年以上にわたり国際資本市場で世銀債を発行しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

 

 


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