世界銀行開発経済総局(DEC)の開発インパクト評価グループ(DIME:Development Impact Evaluation)では、開発政策の革新、極度の貧困の撲滅、繁栄の共有の促進を後押しするために、質が高く、かつ業務の遂行に役立つデータと分析を提供しています。DIMEでは、カスタマイズされたデータとエビデンスに基いて、実行可能な情報を提供し、結果を最大化しうる政策の提案を支援しており、60カ国において200機関・団体と連携し、1億8000万ドルの予算規模で180億ドル相当の開発金融をレバレッジする調査研究活動を展開するとともに、30におよぶ多国間・二国間開発機関に対してアドバイザリーサービスを提供しています。
今回のセミナーでは、DIMEのガバナンス・制度構築リサーチプログラムのマネージャーであるダニエル・ロガーより、DIMEプログラムによる開発インパクト評価の概要と、ガバナンス・制度構築分野におけるDIMEプログラムの取り組みについてご紹介しました。
スピーカー
世界銀行 開発経済総局(DEC) 開発インパクト評価グループ(DIME) ガバナンス・制度構築リサーチプログラムマネージャー
ポリティカルエコノミー、制度・公共経済が専門。公共サービスを効果的に提供しうる組織を構築する方法に関する研究に従事。世界各地の行政機関と連携し、大規模な調査研究を実施している。ユニバーティー・カレッジ・ロンドン(UCL)で経済学博士号、ケンブリッジ大学で経済学修士号、ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)で経済学学士号を取得。世界銀行入行以前は、ナイジェリア大統領府エコノミスト、英国国際開発省アソシエイトリサーチャー、財政学研究所PhDスカラーを歴任。
発表資料
Doing Development Differently: Development Impact Evaluation by the World Bank(英語、PDF)