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 イベント

世界銀行モーニングセミナー(第9回)「埋もれた潜在力:男女間の所得格差がもたらす大きな損害」

2018年7月10日

東京

  • 世界銀行グループは2018年5月30日、カナダで開催されたG7 主要国首脳会議を前に報告書「埋もれた潜在力:男女間の所得格差がもたらす大きな損害」(Unrealized Potential: The High Cost of Gender Inequality in Earnings)を発表しました。同報告書では、男女間の生涯所得の格差により世界で160兆ドルの富が失われており、これは1人当たりに直すと平均23,620ドル(調査対象141カ国)に相当する額に達すると指摘しています。また、ほぼすべての国で依然、女性が労働参加を高め男性と同等の収入を得ることを阻む障壁が存在し、このため、国の将来の富の価値といえる人的資本の価値に女性が占める割合は、男性が62%なのに対しわずか38%にとどまっており、低所得と低中所得国では、人的資本の価値に占める女性の割合は3分の1以下となっていると分析しています。

    プレスリリース
    男女間の所得格差による富の損失は世界で160兆ドルに

    今回の世界銀行モーニングセミナー(第9 回)では、同報告書を執筆したクエンティン・ウォドン世界銀行教育グローバルプラクティス・リードエコノミストがワシントンよりテレビ会議で同報告書の主なポイントをご紹介し、皆様からのご質問にお答えしました。

    スピーカー

    Image
    クエンティン・ウォドン
    世界銀行教育グローバルプラクティス・リードエコノミスト

    価値と開発ユニット統括、アフリカ地域総局リード貧困専門官、ラテンアメリカ・カリブ海地域総局シニアエコノミストおよびエコノミストを歴任。世界銀行入行以前は、ナミュール大学、アメリカン大学、ジョージタウン大学で教鞭をとっていた。これまで発表した論文や出版物は500本以上に及ぶ。政府エコノミスト学会、社会経済学会の会長および各学会のジャーナルの編集委員を務めた。経済学、環境科学、保健科学、神学の4つの博士号を取得している。

    当日の資料: The Changing Wealth of Nations 2018 & Gender Inequality in Earnings (PDF)

     

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    世界銀行モーニングセミナーシリーズ
    過去に開催された同セミナーシリーズの資料をダウンロードいただけます。

イベント詳細

  • 日時: 2018年7月10日(火)午前7時45分~午前8時45分
  • 場所: 世界銀行東京事務所 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階 (アクセス方法は、下記「関連項目」をご覧ください)
  • 言語: 英語(日本語への通訳なし)
  • お問合せ: 世界銀行東京事務所・大森 TEL: 03-3597-6650
  • komori@worldbankgroup.org