世界銀行では、日本人の採用を積極的に行っており、日本人職員が帰国する際に、皆様に世界の開発課題や世界銀行の活動を紹介するセミナーを実施しています。
今回は、森秀樹ウズベキスタンカントリーマネージャーから、世界銀行の業務内容や、これまでに取り組んできた社会的に弱い立場にある人々への社会的保護にかかわるプログラムや、今年3月から取り組むウズベキスタンでの業務、また人事局での経験から、どのような人材が求められているかご紹介しました。
スピーカー
森秀樹 ウズベキスタンカントリーマネージャー
<略歴>
国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会を経て、1993年、ヤングプロフェッショナルとして世界銀行入行。ラテンアメリカ地域で社会保障プロジェクトを担当。2004年、欧州・中央アジア地域局に社会保障上級専門官として異動。2007年11月から世界銀行人事局ヤングプロフェッショナル・プログラム担当マネージャー。2009年10月より緊急社会対策プログラム担当マネージャーを経て、2017年3月より現職。東京大学農学部卒、アメリカン大学大学院国際開発学修士、デューク大学MBA取得。
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