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デメトリオス・パパサナシオウ


世界銀行のエネルギー・採掘産業グローバルプラクティスに所属する100人以上の専門職員を統括。同プラクティス全体の戦略計画の調整や、エネルギー・採掘産業専門職員のナレッジ・研修、幹部へのレポーティング、信託基金、関係機関とのパートナーシップを担当。

アフリカ、ラテンアメリカ、東ヨーロッパ・バルカン諸国、南アジア、東アジア、太平洋島嶼国における世界銀行のエネルギー・インフラストラクチャ―業務に20年以上携わっている。これらの国々におけるエネルギー政策策定に貢献、火力、水力、太陽光、風力、地熱など多様なテクノロジーを用いた発電プロジェクトを担当。また、公益事業及びセクター改革、官民パートナーシップ(PPP)といった複雑な大型案件にチームリーダーとして携わる。2016年から2020年には、南アジア担当エネルギー・プラクティスのマネージャーとして、100億ドル以上のポートフォリオを担当し、再生可能エネルギーの拡大、南アジア地域の相互連結との電力取引の推進、ネットワークの近代化に取り組む。

専門は電気工学。英国インペリアル・カレッジ・ロンドンにて環境工学の理学修士号およびエネルギー・環境学の博士号を取得。