現総裁

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ジム・ヨン・キム博士

世界銀行グループ第12代総裁


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ジム・ヨン・キム博士@JimYongKim

世界銀行グループ、第12代総裁。

2012年7月の就任直後、世界銀行グループの目標として、2030年までの極度の貧困の撲滅、開発途上国において下位の 40%に属する層の所得の増大を目指す、繁栄の共有を掲げる。2016年9月には、世界銀行グループ理事会全会一致により、2期目5年間の総裁再任が決定された。

1期目には、世界銀行グループは金融危機の間を除き最高水準で途上国の開発重要課題を支援したほか、出資パートナーと共に、最貧国支援のための基金に対して、2回続けて過去最大の増資に成功した。また、インフラ整備、感染症防止、気候変動や紛争・暴力により強制移動を余儀なくされた数百万人の支援のためのファシリティなど多くの革新的な金融スキームを立ち上げた。

世界銀行グループ総裁就任前は、保健、教育、そして貧困層の人々の生活向上という分野で貢献している。内科医、人類学者でもあり、前職ではハーバード大学医学部、ハーバード公衆衛生大学院教授を経てダートマス大学総長を務めた。2003年から2005年にかけては世界保健機関のHIV/エイズ部長として、途上国において新規HIV/エイズ患者を抗レトロウィルス薬で治療するという初の世界規模のエイズ治療目標を掲げた3x5イニシアティブを推進。1987年には非営利組織パートナーズ・イン・ヘルス(PIH:現在4カ国の貧困コミュニティで支援活動)を共同設立。

同氏は、「天才」への奨学金と呼ばれるマッカーサー・フェローシップ、USニューズ・アンド・ワールド・レポートによる米国の「ベスト・リーダー25人」、さらにタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれている。