世界銀行グループでは、日本人の採用を積極的に行っており、2018年3月にもリクルートミッションを派遣し、事前に行われる書類選考を通った候補者の面接を行います（詳細はこちら からご覧ください）。
今回のセミナーでは、2012年にIFCのグローバル・トランザクション・チーム（現IFC ヤング・プロフェッショナル・プログラム）で入社し、現在はIFCワシントン本部でデジタルファイナンス・フィンテックの投資担当者として活躍する高橋孝郎より、IFCの活動や自身の経歴、入社するまでの経験や準備をご紹介します。
スピーカー
高橋孝郎
インベストメント・オフィサー （デジタルファイナンス部、ワシントンDC本部勤務）
略歴
2012年 国際金融公社（IFC）ワシントンDC本部にグローバル・トランザクション・チーム・プログラム (現YPP）を通じ入社。
京都大学法学部卒業後、マッキンゼー＆カンパニーにて日本および海外における金融関連プロジェクトに参加し、東京事務所での1年に加えてドイツ事務所に３年間駐在。ジョージタウン大学にて外交学修士号を取得後、2011年より1 年間ブータン政府首相フェローとして同国中央銀行で金融を通じた貧困削減に取り組む。2012年にYPPを通じて国際金融公社（IFC）入社。金融機関グループで、デジタル・ファイナンシャル・サービス（DFS）、フィンテック、マイクロファイナンスへの投融資を担当。2013年から2年間ジャカルタ事務所に駐在し、現在はワシントンDCにて勤務。
関連リンク
2018年 世界銀行・IFCリクルートミッション募集開始
（2018年2月2日開始、エントリー締切：2月26日、書類締切：2月28日)