平成29年度特別講演会 グローバルな開発課題と世界銀行グループの役割～国際機関で働くということ

2017年11月27日、宮崎成人・世界銀行グループ駐日特別代表が東北大学経済学部にて講演を行いました。「グローバルな開発課題と世界銀行グループ：国際機関で働くということ」をテーマに、戦後国際経済体制の変容とともに世界銀行グループの役割も変化してきたこと、日本とのパートナーシップ、国際機関で働くために必要な要素などについてお話ししました。

世界銀行職員による講演会の開催にご関心をお持ちの中高、大学、大学院の関係者の方々は、世界銀行東京事務所・大森 komori@worldbankgroup.org までご相談ください。

講演会の様子はこちら（東北大学経済学部ウェブサイト）をご覧ください。

プログラム

13：00 開会 （挨拶：経済学部長 照井伸彦）

13：10 講演＆質疑応答

14：30 閉会

司会： 経済学部教授 小田中直樹

講師

宮崎成人 世界銀行グループ駐日特別代表 2017年8月より現職。1984年、大蔵省（当時）入省以来、国内分野 （予算編成、経済分析等）と国際分野（国際通貨制度、債務危機 対応等）の双方で経歴を積み重ねる一方、これまで、3回の国際 機関勤務を経験（欧州復興開発銀行、国際決済銀行、国際通貨 基金）。2016年から1年間、財務省副財務官として二国間関係を 担当、東京大学客員教授として国際金融の講義を担当。東京大 学法学部卒、オックフォード大学国際関係論修士号取得。

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