BRIEF

ヨーロッパ・中央アジア地域

2014年11月11日

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概要

ヨーロッパ・中央アジア地域の経済成長は、2014年に1.8%微増した後、2015年は横ばいのままでした。原油安による直接的・間接的な影響がユーラシア諸国の成長を鈍らせる一方、ユーロ圏諸国では緩やかな回復が見られます。ヨーロッパ・中央アジア地域全体の2015年の経済成長は、かろうじて0.4%になる見込みです。ロシア連邦とウクライナを除いた同地域の成長率は2.6%になると見られます。

この地域では、域内総人口の約14%に当たる6,100万人以上が貧困層であり、うち約1,400万人は1日2.50ドルで生活する極度の貧困にあります(2014年9月時点の実績と推定値)。このように同地域の極度の貧困の基準が世界基準の1日1.25ドルよりも高いのは、厳しい気象条件の下で暖房、衣類、住居などへの出費がかさんで生計費が高くなるため、1日1.25ドルで生きていく事はほぼ不可能だからです。

詳細は2015年度年次報告書(PDF)をご覧ください。


プロジェクトの成果

ブルガリア:生活水準の向上
国民の所得をEU加盟国平均まで引き上げるため、財務管理や、インフラの改善を図っています。

アゼルバイジャン・ハイウェイプログラム
国際・国内道路網を整備することにより、経済成長を促し、国産品の競争力を高め、地域の発展を加速させてきました。

 

参考情報

ヨーロッパ・中央アジア地域報告(英語)
ヨーロッパ・中央アジア地域全体のマクロ・セクター概況です。