TDLCはこの度、JICAが日本のODA事業として行なっている、ヨルダン国のアカバ経済特区（ASEZ）における都市開発マスタープランの更新プロジェクトの一環として行われる日本での研修事業の一部に参加しました。三木オペレーションズオフィサーはTDLCのプログラム紹介および横浜市および神戸市における過去に行ったケーススタディについて研修の第1日目である8月24日に紹介しました。
当研修はASEZにおいて都市開発を推進している組織の行政官を対象として日本の都市及び地方自治体等において、4つのテーマ（スマートシティ、都市計画、交通・物流、産業・観光）を中心に日本における好事例の現場を視察・訪問し、行政による取り組みを学ぶこと、また、研修参加者の「都市マネジメント」に対する理解と能力を高め、都市課題の解決に向けて取るべきアクションが整理されることを目的としています。