世界銀行の東アジア・太平洋地域総局(EAP)副総裁として、23カ国とのパートナーシップを統括し、320億ドル超の実施中のプロジェクト・ポートフォリオを管理。
支援対象国のより近くでサービス提供を強化するという世界銀行の分権化の方針に沿いい、EAP地域の新しい地域ハブであるシンガポールに駐在。持続可能なエネルギー移行の促進、保健・教育プログラムを通じた人的資本の強化、強靱性強化とデジタル化推進によるインパクト拡大を重点項目とし、すべての人のための雇用創出と地域社会の繁栄の確保を図る同地域での業務を所掌。
20年以上にわたり複数の地域とグローバルな業務でリーダーシップを発揮した実績を持つ。
直近では、2020年からラテンアメリカ・カリブ海地域総局副総裁を務め、世界銀行による過去最大の地域危機対応として31カ国を対象とする復旧プログラムを主導。それ以前は、エリトリア、ケニア、ルワンダ、ソマリア、ウガンダの局長としてナイロビを拠点に、各国の持続可能な成長加速に向け総額120億ドル超のプロジェクト80件以上を管理。
アフリカ担当の前には、世界銀行グループのマクロ経済・貿易・投資グローバルプラクティス(MTI)上級局長として、450人以上のエコノミストで構成されるグローバル・チームを統括。2002年に世界銀行に入行以来、ラテンアメリカ・カリブ海地域の国別局長を2期務める。
世界銀行に入行前は、コロンビア政府の官僚として、財務省、中央銀行、貿易当局の役職を歴任。スタンフォード大学にて開発経済学の修士号と博士号を取得。ボゴタのロスアンデス大学経済学部と米メリーランド大学カレッジパーク校で講義を担当。