国際金融公社(IFC)では、現在ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)の募集を行っております。YPPは、3年間のプログラムで、IFCの事業と戦略に関する理解やグローバル・ネットワーク、IFCの産業グループ(金融機関グループ、インフラ・天然資源、製造・農業・サービス、TMT、ベンチャー・キャピタルおよびファンド)で経験を積みます。
今回のキャリアセミナーでは、ソフィア・チョウ国際金融公社(IFC)上級人事ビジネスパートナーから、途上国の民間セクターの発展をサポートすることにより貧困を削減するIFCの業務とYPPをはじめとするIFCの採用プログラムについて、加納裕二 国際金融公社(IFC)アジア・インフラストラクチャー局プリンシパル・インベストメント・オフィサーから、YPPとして入社してからの経験、必要とされるスキルなどについてご説明しました。
当日の資料: IFC Young Professionals Program (PDF)
スピーカー
加納裕二
国際金融公社(IFC)アジア・インフラストラクチャー局プリンシパル・インベストメント・オフィサー
<略歴>
2004年IFC入社。ワシントン及びダッカでの勤務を経て2015年から東京事務所勤務。IFC入社以前は、みずほ銀行でアジア・中南米の大型プロジェクト・ファイナンス案件を担当。富山大学経済学部卒業、国際大学国際関係大学院修士号(国際開発学)を取得。
ソフィア・チョウ
国際金融公社(IFC)上級人事ビジネスパートナー
<略歴>
米国国籍。IFC東アジア・太平洋地域の人事業務を所管し、戦略的人員配置、採用、業務成果管理、リーダーシップ育成等に従事。アジア開発銀行にて中央・西アジア地域担当の上級人事ビジネスパートナーおよび人事スペシャリストとしてマニラでの勤務を経て現職。ペンシルバニア州立大学にて産業心理学の修士・博士号を取得。
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