この度、「気候変動に対する強靭性のためのネイチャーベースソリューションに関する都市開発実務者向け対話型研修（TDD）」が京都市都市緑化協会出版の「京のみどり」２０２３年夏号に紹介されました。2023年2月に東京開発ラーニングセンター（TDLC)と世界銀行東京防災ハブは、途上国の政府・自治体関係者３０名と共に京都市を訪れ、京都市都市緑化協会のご協力のもと、京都市の雨庭について学びました。雨庭は、雨水を一時的に貯留し、時間をかけて下水に浸透させることにより洪水を防ぐソリューションとして広く採用されています。TDDの参加者は、京都市が誇る伝統的な雨庭から近代的な雨庭まで、さまざまな取り組みを学びました。
詳細は「京のみどり」２０２３年夏号７～８ページをご覧ください。