BRIEF

アフリカ地域

2017年10月11日



概要

2015年のサブサハラ・アフリカの成長率は、主に石油をはじめとする商品価格の下落を反映し、2014年の4.5%を下回る4.1%となる見込みです。

金属その他の主要一次産品の輸出国では、一次産品価格の下落に伴い活動が鈍化する一方、ほとんどの低所得国では、インフラ投資と農業拡大により堅調な成長が続くと予想されています。非石油部門、特にサービス部門では成長が続き、2016年以降の成長率を押し上げると見られます。低位中所得国と高位中所得国では、公共投資の増大と観光業の回復により成長が促進されるでしょう。

詳細は2015年度年次報告書(PDF)をご覧ください。

 

活動

世界銀行グループは、アフリカ地域の経済成長と貧困削減、経済的多様化、また新たな包括的開発フレームワークに重点をおいて取り組みを行っています。

また、以下の分野に優先的に取り組んでいます。

  • 農業生産性の向上
    小農家に対する技術面や資金面での支援、アグリビジネスへの投資、水源管理、また気候変動に優しい農業を推進しています。
  • エネルギーの確保
    安価で安定的かつ持続可能なエネルギーの供給の他、気候変動適応と防災が最重要課題です。
  • 地域統合
    地域間の連携を強め、経済の活性化と生産性の強化を図ります。
  • 都市化
    水、衛生、交通、住居、権力とガバナンスの管理が、都市化による生産性と収入向上の鍵となります。
  • 質の高い人的資本としての若年層の育成
    雇用のニーズと人材のギャップを埋めるべく、若年層の技術スキル向上支援を行っています。

詳細はアフリカ地域ページ(英語)をご覧ください。


アフリカでの取り組み
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    世界銀行のアフリカでの取り組みをご紹介しています。

プロジェクト

報告書

アフリカ地域に関するデータ

プロジェクトの成果

西アフリカ農業生産性プログラム(WAAPP)
日本開発政策・人材育成基金(PHRD)を通じた稲作セクター支援を提供しています。

ガーナ:豊かな天然資源、ただ一つを除いて
IDA支援により、ガーナ農村部に安全な水・衛生サービスへのアクセスが提供されました。

ガーナ:貿易投資ゲートウェイ・プロジェクト
IDAの貿易投資プロジェクトの結果、10年間で約3,200件のプロジェクトが行われ、約30万5,000人のガーナ人の雇用が生み出されました。

ケニア:現金給付で24万5000人の子どもたちが貧困から脱出
IDA支援により、革新的技術を利用して8万3000世帯への現金給付がこれまで以上に迅速かつ確実な方法で実施されました。

ベナン:コミュニティ主導のコミュニティ開発
IDAの支援を受けた活動を通じ、より整備された飲料水源・衛生施設へのアクセスが1万人に提供され、新設・復旧された学校に8万1000人が就学しました。

ナイジェリア:ラゴスの交通網整備
プロジェクト対象区域で日常的にバスを利用している22万人が移動に費やす時間と費用が約20%削減されました。

 

参考情報


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