Skip to Main Navigation
 イベント

マニュエラ・フェッロ世界銀行副総裁が政策研究大学院大学(GRIPS)で講演

2018年6月6日

東京

  • Image

    マニュエラ・フェッロ世界銀行業務政策・被援助国サービス(OPCS)担当副総裁は2018年6月6日、東京都内の政策研究大学院大学(GRIPS)にて講演を行いました。

    世界銀行が日本政府とのパートナシップにより運営する「日本/世界銀行共同大学院奨学金プログラム」(JJ/WBGSP: Joint Japan/World Ban Gradate Scholarship Program)の支援を得て、日本の大学院で学ぶ途上国政府・政府機関の若手職員を対象に、マニュエラ・フェッロ世界銀行副総裁が「未来に向かって:経済開発の課題と機会」と出して講演を行いました。GRIPSに加え、慶應義塾大学、東京大学、筑波大学、横浜国立大学にJJ/WBGSPが支援するパートナーシッププログラムが運営されており、今回の講演会では、これらの大学院で経済・税務およびインフラ管理分野での修士号取得を目指している奨学生が一堂に会しました。

    講演会では、GRIPSにおけるJJ/WBGSPパートナーシッププログラムを担当する黒澤昌子教授が全体の進行役を務め、フェッロ副総裁が「未来に向かって:経済開発の課題と機会」と題し、途上国が直面する様々な開発課題の現況、技術の進化に伴って推移する仕事の質をはじめ新たな課題、世界銀行グループの概要と活動などについて説明しました。その後、学生・大学院生との活発な質疑応答を行いました。また講演会に続いて、奨学生との交流の機会も持ちました。

    今回の講演会は、フェッロ副総裁が世界銀行の新調達フレームワークに関するセミナー、新環境社会フレームワークに関する日本を含むアジアのドナー国向けのワークショップを東京で開催した機会を捉え、GRIPSをはじめ各大学の支援を得て開催しました。

    Image
    写真:政策研究大学院大学提供

イベント詳細

  • 日時: 2018年6月6日(水)
  • 場所: 政策研究大学院大学(GRIPS)