世界銀行では、日本人の採用を積極的に行っており、日本人職員が帰国する際に、皆様に世界の開発課題や世界銀行の活動を紹介するセミナーを実施しています。
世界銀行グループは、世銀の主要業務で日本人職員を採用するための採用ミッションと、日本政府が支援するミッドキャリア(MC)とジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)ポジションの募集を行っております(詳しくはこちら、または関連情報欄からご覧ください)。今回のキャリアセミナーでは、2004年に入行し、現在は、教育グローバル・プラクティスで南・東アフリカ地域を担当する佐伯洋シニアエコノミストから、世界銀行入行前の企業での経験、入行の経緯、現在の業務をご紹介しました。
スピーカー
佐伯洋 教育グローバル・プラクティス シニアエコノミスト
<略歴>
駒澤大学経済学部卒業。1997年マーケティングオフィサーとして矢崎総業株式会社に勤務。2002年デューク大学テリー・サンフォード行政大学院入学。UNICEFでのインターンを経て、2004年デューク大学国際開発学修士を取得。同年、世界銀行に入行。南アジア地域総局人間開発局教育セクターにて初等教育から高等教育、職業訓練などの教育プロジェクトに従事。経済/統計分析、産学連携、教育全般に関する研究をする一方、プロジェクトの立案及び実施を担当。2013年、教育グローバル・プラクティス南・東アフリカ地域へ異動。2016年よりエチオピア事務所にて勤務。現職。
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