世界銀行では、日本人の採用を積極的に行っており、現場で活躍している日本人職員が帰国する際に、皆様に世界の開発課題や世界銀行の活動を紹介するセミナーを実施しています。
今回は、社会開発のための道路、インフラ案件に携わる石原聡上級社会開発専門官から、入行するまでの経験、世銀での業務、将来世銀での勤務を希望される方へのメッセージをお話いたします。豊富な現場経験から、地域インフラ開発の重要性や課題、世銀での業務の醍醐味をご紹介します。
世界銀行でのキャリアや業務にご関心をお持ちの方はぜひご参加ください。
スピーカー
石原 聡 世界銀行上級社会開発専門官 |
<略歴>
アジア経済研究所開発スクール卒業後、ロンドン大学SOAS社会人類学博士。ケニアナイロビのキベラスラムでスァム改善プロジェクト、ケニアの農村道路やタイの道路案件を担当後、2002年にヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)で世界銀行入行。主に中央アジア・ヨーロッパ地域(アルメニア、グルジア、アゼルバイジャン)で道路・農村インフラ整備を担当。2010年より東アジア局に異動し、2011年1月より在ラオス。
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