世界銀行では、日本人の採用を積極的に行っており、現場で活躍している日本人職員が帰国する際に、皆様に世界の開発課題や世界銀行の活動を紹介するセミナーを実施しています。
今回は、森 秀樹緊急社会対策プログラム担当マネージャーから、世界銀行でのキャリアにご関心をお持ちの皆様を対象に、入行するまでの経験、世銀での業務、将来世銀での勤務を希望される方へのメッセージをお話いたします。世界銀行の業務内容や、これまでに取り組んできた、社会的に弱い立場にある人々への社会的保護にかかわるプログラムをご紹介し、また人事局での経験から、どのような人材が求められているかご説明します。
世界銀行でのキャリアや業務にご関心をお持ちの方はぜひご参加ください。
スピーカー
森秀樹 世界銀行緊急社会対策プログラム担当マネージャー |
プロフィール
国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会を経て、1993年、ヤングプロフェッショナルとして世界銀行入行。ラテンアメリカ地域で社会保障プロジェクトを担当。2004年、欧州・中央アジア地域局に社会保障上級専門官として異動。2007年11月から世界銀行人事局ヤングプロフェッショナル・プログラム担当マネージャー。2009年10月より現職。東京大学農学部卒、アメリカン大学大学院国際開発学修士、デューク大学MBA取得。