世界銀行では、日本とのパートナーシップ強化の観点から、ミッド・キャリア(専門分野での修士号または博士号と、少なくとも5年以上の実務経験を有する方)対象の採用ミッションを過去3回にわたり日本に派遣し、優秀な日本人専門家の採用を積極的に進めてきました。
この度、人事総局で日本人採用を担当する関本範枝・上級採用担当官の来日にあたり、世界銀行でのキャリアにご関心をお持ちの社会人の皆様を対象としたセミナーを開催します。セミナーでは、世界銀行の紹介、採用プログラムの概要、ミッド・キャリア採用で求められる人材像と心構え・準備などについてご説明し、皆様からのご質問にお答えします。
お忙しい中とは存じますが、奮ってご参加ください。
スピーカー
関本範枝
人事総局上級採用担当官
同志社大学法学部、カナダ・マギル大学大学院修士課程(社会学)を卒業後、国際労働機関(ILO)、国連食糧農業機関(FAO)、経済協力開発機構(OECD)、世界銀行、アジア開発銀行(ADB)で一貫して人事管理・採用に従事。2013年より再び、世界銀行の上級採用担当官に就任し、日本人採用やヤング・プロフェッショナル・プログラム(幹部候補生採用制度)を担当。著書に「世界で損ばかりしている日本人」(ディスカバー携書)