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世界銀行で働く:大森功一 南アジア総局副総裁補佐官
2013年3月26日東京

南アジア地域総局の概要、日々の業務について紹介し、世銀職員として必要な要素や、応募時の注意事項などを説明しました。

世界銀行東京事務所コーヒーアワー キャリアシリーズ第54回

2013年3月26日、東京 – 世界銀行東京事務所は本日、コーヒーアワー キャリアシリーズ「世界銀行で働く」第54回を開催し、大森功一・世界銀行南アジア地域総局副総裁特別補佐官をスピーカーとして迎えました。

大森補佐官はまず、南アジア地域総局の概要や域内での支援状況、日々の業務内容、南アジア地域総局に所属する日本人職員のプロフィールの多様性について紹介しました。次に、世銀職員として最低限必要な3つの要素(英語力、専門性とそれを裏付ける学位、途上国での経験)や、ネットワーキングの重要性、応募時の注意事項などを説明しました。

参加者からは、今のポジションに就くまでの経緯、経済学以外の専門分野で世銀で活躍する可能性などについて質問が寄せられました。

世界銀行東京事務所では、世銀をはじめ、国際開発金融機関における日本人職員の採用を支援するため、主としてこれらの機関で活躍中の日本人職員が、現在担当する業務内容やキャリアパスを語るコーヒーアワー キャリアシリーズを随時開催しています。

スピーカー

大森功一
南アジア地域担当副総裁補佐官

大学でのアジアの歴史的都市保存・開発分野の研究プロジェクトの研究員、キャリアセンターのアドバイザーなどを経て、2000年世界銀行入行。東京事務所広報担当官としてNGOシビルソサエティ、大学、企業との連携構築、世界銀行情報センター(PIC東京)の企画運営などに従事した後、2010年1月から現職。アメリカン大学国際関係大学院修士課程修了。





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