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世界銀行で働く:前田明子 中東・北アフリカ地域 保健・栄養・人口セクター担当マネージャー
2008年8月15日東京

途上国開発に携わるようになった経緯を中心に話しました。

世界銀行東京事務所コーヒーアワー キャリアシリーズ第12回

2008年8月15日、東京 - 世界銀行情報センター(PIC東京)は本日、コーヒーアワー キャリアシリーズ第12回「世界銀行で働く:前田明子・中東・北アフリカ地域保健・栄養・人口セクター担当マネージャー」を開催しました。前田マネージャーは、生物化学を専攻していた学生時代から、どのようなプロセスを経て途上国開発に携わるようになったのかなどを中心に、保健協力に関心をもつ学生や若手プロフェッショナルに向けに話しました。参加者からは、言語はどのように習得したのか、JBICやJICAとどのような連携を図っているのか、グローバル・ヘルスの課題について一般の関心を高めるには何が必要かなどの質問が出ました。

スピーカー

前田明子
世界銀行 中東・北アフリカ地域 保健・栄養・人口セクター担当マネージャー

保健エコノミストとして中東、南・東・中央アジア、東欧の開発プログラムに20年以上従事してきた。途上国・中所得国での保健システム改革、とくに健康保険、保健財分野を専門としている。現在は、中東・北アフリカ地域の保健、栄養、人口関連のプログラムを担当するセクター・マネージャー。世界銀行入行前は、アジア開発銀行、ユニセフ(カンボジア、イエメン)、国連開発計画(イエメン)に在籍。ジョンズ・ホプキンズ大学公衆衛生大学院博士(保健経済学)、ハーバード大学生物化学・分子生物学修士号及び中東学修士(政治経済)、プリンストン大学生物化学学士。





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