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世界銀行で働く:鎌田卓也 上級財務アナリスト
2010年6月18日東京

世界銀行に入ろうと思ったきっかけ、プロジェクトを実行する醍醐味や難しさ、世界銀行のプロジェクトサイクル、剣道を通じた地域貢献活動などを紹介しました。

世界銀行東京事務所コーヒーアワー キャリアシリーズ第32回

2010年6月18日、東京 - 世界銀行情報センター(PIC東京)は、コーヒーアワーキャリアシリーズ「世界銀行で働く」第32回を開催し、スピーカーに鎌田卓也 世界銀行上級財務アナリストを迎えました。

冒頭、鎌田上級財務アナリストから、世界銀行に入ろうと思ったきっかけ、入行後アフリカ地域局で従事したケニア、タンザニアにおける上水道への融資の経験、現在タスク・チーム・リーダー(TTL)として案件毎にメンバーの異なる5~15名のチームを率いて中国、モンゴル向けのプロジェクトを実行する醍醐味や難しさ、世界銀行のプロジェクトサイクル、1年のうち3分の1から半分は出張する生活、剣道を通じた地域貢献活動について紹介しました。また、将来世界銀行で働くことを希望する参加者に対して、世界中のさまざまなセクターのベスト・プラクティスにアクセスすることができ、自分の裁量で仕事のできる自由度の高い職場であることが世界銀行で働く醍醐味であり、自分自身のモチベーションを保ち、世界銀行を自分のキャリアプランの一部として考えることが、長く勤務できる秘訣であると説明しました。

参加者からは、世界銀行のプロジェクトにおける効果予測の指標、品質管理、評価や、世銀本部と現地事務所の役割分担、世界銀行の融資の問題点、今後の融資の方向性、予算の内訳についての質問が寄せられました。

スピーカー

鎌田卓也
世界銀行 上級財務アナリスト

東アジア太平洋地域局サステイナブル・ディベロップメント部インフラストラクチャーユニット所属。中国とモンゴルに対する都市開発、上下水道、湖水流域管理、公共価格設定に関する政策対話、融資事業、調査・助言業務に従事。また、アフリカ地域局にて、エチオピア、ケニア、タンザニア向けのインフラ融資事業に幅広く携わる。世界銀行総裁と専務理事に対し、世銀のビジネスモデル、国際公共財、イノベーションについて助言を行った経験も持つ。東京銀行ならびにマッキンゼー・アンド・カンパニーにも勤務。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。シカゴ大学経営学修士課程(MBA)修了。剣道錬士六段を有し、ワシントンDCでの地域貢献として、約80名の生徒を教えている。