イベント
JSDFグッド・プラクティス・シリーズ第3回「ロシア連邦における貧困層のための司法アクセス強化」
2012年12月19日東京

ロシア連邦におけるJSDFプロジェクトについて、主要なステークホルダーを集め、その成果をご紹介します。

日本社会開発基金(JSDF)グッド・プラクティス・シリーズ第3回世界銀行のグローバル・パートナーシップ信託基金業務局(CFPTO)、東京開発ラーニングセンター(TDLC)および世銀東京事務所は、2012年12月19日、日本社会開発基金(JSDF)対話シリーズの一環として「ロシア連邦における貧困層のための司法アクセス強化」を開催します。

当日は、ロシア連邦におけるJSDFプロジェクトについて、主要なステークホルダーを集め、その成果をご紹介する予定です。具体的には、この革新的なプロジェクトの準備、計画立案、得られた教訓、そして成果をかいつまんで見ていきます。受益者は主に、それぞれのプロジェクト実施場所からビデオ会議経由でセッションに参加し、プロジェクト実施前に直面した課題を披露すると共に、プロジェクトの結果、ロシアの最貧困層・最脆弱層にいかに正義がもたらされているかを説明します。

現在ロシア連邦では、国民の14%強が依然として極度の貧困状態にあり、母(父)子家庭、年金生活者、障害者、農村居住者といった脆弱層が特に深刻な状態にあり、司法システムへのアクセスについて知らない、またはアクセスできないために、法的権利侵害の危険にさらされています。世界銀行は2009年、JSDFの資金により、国内でも最も貧しいレニングラードとペルミ地方において「ロシア連邦の貧困層の司法アクアセス強化」プロジェクトを立ち上げました。同プロジェクトは、法的支援提供の国際的なベスト・プラクティスを特定し、ロシアの状況に応じて調整し導入しようというものです。

日本政府と世界銀行は、2000年6月にJSDFを立上げました。その目標は、他のプログラムの対象となっていない最貧層や最脆弱層に権限を与え、その生活水準を直接向上させるようなコミュニティ主導型開発や貧困削減プロジェクトにグラントを提供することにあります。JSDFは、開発のプロセスにおいて、非政府組織をはじめとする現地のステークホルダーとの協力のためのプラットフォームを提供するという意味で、他に類を見ない貴重なプログラムです。日本政府は2012年6月までに、300件以上の社会開発プログラムやプロジェクトを支援しています。

イベント詳細
  • 日時: 2012年12月19日(水)午後3時~午後5時
  • 言語: 英語(日本語同時通訳付)