イベント
JSDFグッド・プラクティス・シリーズ第2回「フィリピンにおける持続可能な都市パートナーシップ」
2012年7月10日東京

JSDFの資金によりフィリピンで実施されたプログラム「持続可能な改善、再開発、ガバナンス、エンパワーメントに向けたプログラムのための都市パートナーシップ (UPSURGE)」を取り上げます。

世界銀行グローバル・パートナーシップ・信託基金業務局 (CFPTO)、東京事務所、東京開発ラーニングセンターは、パブリック・セミナー「日本社会開発基金 (JSDF) グッド・プラクティス・シリーズ:フィリピンにおける持続可能な都市パートナーシップ」を開催いたします。本セミナーでは、JSDFの資金によりフィリピンで実施されたプログラム「持続可能な改善、再開発、ガバナンス、エンパワーメントに向けたプログラムのための都市パートナーシップ (UPSURGE)」を取り上げます。同プロジェクトの主要なステークホルダーもテレビ会議で参加し、準備、計画立案、モニタリング・評価、得られた教訓、成果などについて概要を紹介します。また、受益者側からのプレゼンテーションも予定されています。

UPSURGEは、貧困層の住宅問題に取り組むシビルソサエティ、現地政府、コミュニティがパートナーとなり、実現可能なモデルを地方政府のユニット(LGUs)の中で組織化すること、健康状態や環境状況の改善、 社会福祉の強化、都市の貧困コミュニティのための経済的機会の拡大をめざしています。その際、(1) コミュニティ改善プロジェクトの設計・実施におけるNGO、LGU、コミュニティのパートナーシップ構築、(2) 貧困コミュニティにおいても可能なコスト回収、(3) 投入資金の価値最大化に向けたコミュニティ・インフラの調達における競争確保、を基本原則とし、より多くのLGUsにおいてLGU、NGO、コミュニティのパートナーシップ・モデルを導入・組織化することでスラム改善プロジェクトの実施拡大を図りました。

日本社会開発基金 (JSDF)は、日本政府と世界銀行のパートナーシップにより2000年に設立され、支援対象の途上国で最も不利な立場にある人々の利益となる革新的活動を支援する社会開発プロジェクトです。JSDF プログラムは、世界銀行グループの支援対象国の貧困緩和に役立つ革新的な活動に対してグラントを提供し、コミュニティ主導の参加型開発をシビルソサエティを巻き込みながら支援するプログラムです。JSDF はさまざまなプロジェクトを通じて、途上国の中央政府と地方政府、非政府組織 (NGO)、シビルソサエティ組織 (CSO) を支援しています(これまでの累計約300件、約5億ドル)。

プログラム

開会挨拶

谷口和繁 世界銀行 駐日特別代表
財務省(予定)
マイケル・コック 世界銀行 譲許性資金 グローバルパートナーシップ総局資金管理局長

プロジェクト説明

クリストファー・パブロ 世界銀行 都市開発スペシャリスト
PHILSSA, FDA (事業実施NGO)
受益者からのコメント
質疑応答

プロジェクト評価

PHILSSA, FDA受益者
質疑応答

成果と課題

クリストファー・パブロ 世界銀行 都市開発スペシャリスト

閉会挨拶

谷口和繁 世界銀行 駐日特別代表

関連

日本社会開発基金 (Japan Social Development Fund:JSDF)

JSDFは2000年6月、日本政府の100億円(およそ9,500万ドル)の拠出により創設されたもので、世銀がその運営に当たっています。JSDFは、途上国の貧困に苦しむ人々、社会的に最も弱い立場におかれている人々のニーズに直接対応し、持続可能な活動へと発展する可能性の高い社会プログラムを通して、これらの人々の能力を強化し、開発プロセスへの参加を促進するためにグラントを提供しています。またJSDFでは準備計画、実施段階でシビルソサエティの参加を奨励しています。
 

イベント詳細
  • 日時: 2012年7月10日(火)午後4時~午後5時30分
  • 言語: 英語・日本語(同時通訳付)
  • お問合せ: 世界銀行東京事務所 TEL:03-3597-6650
  • ptokyo@worldbank.org