世界銀行では、日本人の採用を積極的に行っています。キャリアセミナー「世界銀行で働く」シリーズでは毎回、世界銀行の日本人職員が登壇し、途上国が直面する開発課題、自身が担当するセクターの現況、世界銀行による途上国に対する様々な支援活動と自身が担当する業務、これまでのキャリアパスなどを紹介します。

今回は、西田耕治 南アジア地域総局上級エネルギーエンジニアが、自身のこれまでのキャリアパス、世界銀行でのこれまでおよび現在の担当業務、世界銀行で働く魅力などをお話ししました。
 

<2025年 世界銀行グループ リクルートミッション>

世界銀行グループは、日本人を対象としたリクルートミッションを実施します。途上国への開発援助にご自身の専門性を活かせる職場に関心のある方は奮ってご応募ください。今回募集するポジションの詳細は8月26日に掲載し、WB-4: 上級電力エンジニアが含まれています。

www.worldbank.org/rm2025

 

スピーカー紹介

西田耕治 (Koji Nishida)

西田耕治

世界銀行 南アジア地域総局 上級エネルギーエンジニア

電力会社勤務を経て、2014年にミッドキャリアとして世界銀行入行。ワシントン本部、その後ウィーン事務所にて、ウクライナ、モルドバ、トルコ、ウズベキスタン等における電力インフラ構築への融資および電力部門制度改革、脱炭素化等を担当。2025年にシンガポール事務所に異動し、現在はバングラデシュ、スリランカ等南アジア諸国の電力案件をリード。専門は電力工学、特に系統計画および送電設計。京都大学工学修士、ノースカロライナ大学MBA。

イベント詳細

日時
2025年9月12日(金) 午後8時〜午後9時(日本時間)

開催形式
オンライン(Webex)

問い合わせ
世界銀行東京事務所・大森
komori@worldbankgroup.org