※すでに定員に達しているため、一般参加はオンラインのみです。
主催:国際協力機構(JICA)
共催:アフリカ開発銀行、AUDA-NEPAD、世界銀行

背景

アフリカ地域の未電化人口は約6億人と、世界の未電化人口の約85%にのぼり、同地域のクリーンな電源へのアクセス向上は喫緊の課題となっている。また、アフリカ地域の急速な人口増加と経済成長を支える基盤として、クリーンなエネルギーの開発は重要である。

一方、アフリカ地域はその経済成長ポテンシャルに高い期待を寄せられながら、広大な面積、低人口密度、エネルギー源の偏在等のチャレンジにより、エネルギー開発には工夫が求められており、ミニ・オフグリッドの活用や、地域内での国際電力融通・アフリカパワープール構想の実現等が重要な課題となっている。

かかる背景のもと、アフリカパワープール構想の実現、ミニ・オフグリッドの活用も含めた電力アクセス課題への対応につき、より効果的な協力アプローチ及び、民間企業を含む各ステークホルダー間での連携が求められている。

キー・クエスチョン

  • アフリカ地域のエネルギーアクセス不足をクリーンエネルギーで解決する際、オングリッド・オフグリッドそれぞれにおける主な課題とは?
  • 上述の課題を効果的に解決するために、求められるステークホルダーの連携とは?

キーワード

再エネ、クリーンエネルギー、系統安定化、系統、国際連携線、アフリカ電力パワープール、AFSEM、CMP、SAPP、WAPP、EAPP、CAPP、Mission 300、電化、オフグリッド、ミニグリッド、生産的エネルギー利用、効率的エネルギー利用、省エネルギー、セクター横断、民間投資、等

目的

アフリカパワープール構想の実現、ミニ・オフグリッドの活用も含めた電力アクセス課題へのクリーンエネルギーによる対応に関し、より効果的な協力アプローチとは何か、民間企業を含む各ステークホルダー間での連携可能性とは何か、ステークホルダー間のパネルディスカッションを通じ検討する。

世界銀行グループからの登壇者

俣野弘 多数国間投資保証機関(MIGA)長官 

※本セッションの詳細、オンライン参加登録は、JICAウエブページをご覧ください。

イベント詳細

日時
2025年8月19日(火)午後4時~午後6時(日本時間)

場所
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
アクセス

開催形式
ハイブリッド(会場参加、オンライン参加)
※すでに定員に達しているため、一般参加はオンラインのみです。

詳細および参加登録
下記記のJICAサイトをご覧ください
光れアフリカ~アクセス可能で強靭なエネルギーに向けた革新、共創、知見

お問合せ
世界銀行東京事務所・大森
komori@worldbankgroup.org