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マクタール・ディオップ国際金融公社(IFC)長官、ステファニー・フォン・フリードバーグ同公社上級副総裁、俣野弘多数国間投資保証機関(MIGA)長官、アネット・ディクソン世界銀行人事担当副総裁と世界銀行議員連盟(PNoWB Japan)とのビデオ会議による意見交換会

2021年6月2日

東京

  • 2021年6月2日、マクタール・ディオップ国際金融公社(IFC)長官、ステファニー・フォン・フリードバーグ同公社上級副総裁、俣野弘多数国間投資保証機関(MIGA)長官、アネット・ディクソン世界銀行人事担当副総裁と世界銀行議員連盟(PNoWB Japan)との意見交換会が、 東京と米国ワシントンD.C.を繋ぐビデオ会議形式で開かれました。会合にはPNoWB Japanの三原朝彦会長をはじめとする8名の国会議員にご参加いただきました。

    会合においては、世銀グループにおける日本人職員採用の取組み及び進捗が報告されるとともに、マクタール長官及びフリードバーグ上級副総裁から、増資引受けを始めとする、IFCに対する日本の支援に感謝が示され、コロナ後を見据えたGRID(green, resilient, and inclusive development)とIFC3.0戦略を通じ、日本とのパートナーシップをより一層強化していくことが表明されました。

    俣野長官からは、特に日本との関係強化を通じたMIGAのIDA国での活動の展開、そして、ディクソン副総裁から、世銀のコロナ危機対応等について紹介したのち、質疑応答では、コロナへの対応策として途上国におけるワクチン供給増加や検査体制整備の必要性や、気候変動分野における取組み等について、活発な意見交換が行われました。

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