西尾昭彦(アキ)は、世界銀行の前パートナーシップ及びIDA動員担当副総裁(旧・開発金融担当)。現在は世界銀行グループ専務理事兼最高知識責任者のIDA特別アドバイザーを務める。

副総裁在任中は、国際開発協会(IDA)、国際復興開発銀行(IBRD)、幅広い信託基金を含む世界銀行の資金の戦略的動員を統括。

2019年から2026年までの副総裁在任中、ドナー各国からの拠出金と内部資金、債券市場で調達した資金を組み合わせて資本基盤を強化するとともに、脆弱国への支援拡大や民間セクター開発を促進する新たな手法の開拓など、IDAのイノベーションを推進。

これまでに3回のIDA増資を主導し、直近のIDA第21次増資(IDA21)では、78の低所得国を支援するために過去最大となる999億ドルの増資パッケージ、ならびに、930億ドル規模のIDA第20次増資と、820億ドルの拠出が表明されたIDA第19次増資を取りまとめた。

30年以上にわたり、管理職としてのリーダーシップ、専門知識、実務経験、開発パートナーとの協働実績を積み重ねてきた。ブリティッシュ・カウンシル奨学生として英国ケンブリッジ大学にて開発経済学の研究修士号を取得。一橋大学で経済学士号、フランス・アンジェの西部カトリック大学で学部課程のディプロマを取得。

MORE FROM 西尾昭彦