BRIEF 2025年11月28日

世界銀行 都市・強靭性・土地グローバル局、横浜市グリーンビルディング・ワークショップに登壇

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世界各地の都市では、脱炭素社会に向けた取り組みが加速しており、特に都市部における建築物のエネルギー性能向上は、その移行を支える重要な要素です。横浜市および横浜都市ソリューション連携推進協議会(YUSA)が主催する第52回Y-PORTワークショップでは、グリーンビルディングの推進に関する世界的な潮流、課題、そして新たな機会が紹介されます。

世界銀行 都市・強靭性・土地グローバル局からは、以下の2部構成で知見を共有します。

  • グリーンビルディングの世界的動向
    ワシントンD.C.を拠点とする竹内 航 世界銀行 シニア都市開発専門官が、グリーンビルディングの最新の世界的動向と、世界銀行の主要イニシアチブを紹介します。
  • 世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)の紹介
    TDLCの俵渉子が、TDLCの知見共有や技術協力の取みについて概要を説明します。

また、日本サステナブルエネルギー・環境協会(JASE-W)からは、東南アジアにおけるZEB(ネットゼロエネルギービル)の推進や、日本企業が関連プロジェクトに参画する機会についての知見が共有されます。

登壇者

竹内 航(世界銀行 上級都市開発専門官)
堂野前 潤(JASE-W ZEBソリューショングループ長)
俵 渉子(TDLC 副センター長)

 

日時: 12月12日(金)10:00–12:00(日本時間)

会場:Y-PORT センター公民連携オフィス GALERIO(ガレリオ)

開催形式: ハイブリッド(対面+オンライン)

言語:日本語

🔗 参加登録(横浜市):
https://events.teams.microsoft.com/event/9343e228-1e1c-4225-b322-0dc74871d8d0@86737b34-2ae4-4dd1-8437-4ced38c36e89

本ワークショップへの参加を通じ、グリーンビルディングが気候変動対策および持続可能な都市開発をどのように促進できるのか、世界的な視点から議論できることを楽しみにしています。