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三菱東京UFJ銀行、「グローバル・インフラストラクチャー・ファシリティ(GIF)」に参加

2015年1月9日

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(写真左)調印式での守村卓 三菱東京UFJ銀行副頭取・国際部門長とベルトラン・バドレ世界銀行グループ専務理事兼最高財務責任者(CFO)


2015年1月9日、世界銀行グループは、途上国のインフラ投資ギャップを解消するために新設した「グローバル・インフラストラクチャー・ファシリティ(GIF)」に関し、三菱東京UFJ銀行との間で、同行による日本企業初のGIF参加に向けた調印式を行いました。

現在、途上国がインフラ開発に費やす資金は年間約1兆ドルに上ります。成長率を維持し、将来の需要を満たすためには、2020年まで毎年、少なくとも1兆ドル以上の追加投資が必要です。しかしながら、新興国と途上国における民間企業によるインフラ投資は、2012年の1,860億ドルから昨年は1,500億ドルに減少しているのが現状です。GIFは、民間企業や各国政府、国際開発金融機関といったパートナーと協働しつつ、大規模でリスクが高く、複雑なインフラプロジェクトを資金面からみて実現させることを目的としています。

 


 




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