2013年10月3日、世界銀行本部(ワシントンDC)において、「若者による起業:若年層失業に革新的な挑戦を」と題してユースサミットを開催し、若年層雇用、教育、新世代のコミュニケーション - 開発のためのソーシャルメディアと技術の役割、という3つの課題を議論します。
本サミットに先がけ、ユースを対象とした開発事例コンテストを実施し、開発課題への革新的な解決策や製品のアイデアを募集します。世銀やそのパートナーが取り組む、以下の4つ事例のいずれかに対して、個人またはチームで一つの提案書(英文2,000ワード以内)を提出してください。
対象事例
- 事例A: モロッコの若者に向けた小規模起業の強化 (PDF, 英語)
- 事例B: トーゴにおける若手企業家、小規模企業のための金融商品 (PDF, 英語)
- 事例C: サブサハラ・アフリカにおける教育促進のための起業 (PDF, 英語)
- 事例D: ペルーの包括的な都市計画におけるコミュニケーション戦略 (PDF, 英語)
参加資格
18~35歳の個人、または2~5名のチーム(一個人またはチームによる複数の課題へのエントリーはできません)
応募締切
2013年9月8日
受賞発表
2013年9月中旬
詳細
Development Case Competition(英語)
表彰
入賞者は、10月3日にワシントンDCで開催されるユースサミットの場で、提案内容を発表していただきます。またキム世銀総裁より賞状が授与されるとともに、各事例のスポンサーから賞が贈られる予定です。
なお、ユースサミットには、コンテストに応募しなくてもご参加いただけます。参加をご希望される方は、登録フォーム(英語)よりお申し込みください。