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アジア開発銀行(ADB)で働く:近藤理 協調融資業務室長
2010年2月18日東京

自身のキャリアパス、アジア開発銀行スリランカ駐在員事務所での業務内容、インドでの現地に適応したプログラムで成功した経験などを説明しました。

世界銀行東京事務所コーヒーアワー キャリアシリーズ第26回

2010年2月18日、東京 -世界銀行情報センター(PIC東京)は本日、PICコーヒーアワー・キャリアシリーズ第26回「アジア開発銀行で働く」を開催し、近藤 理(ただし)アジア開発銀行・協調融資業務室長をスピーカーに迎えました。冒頭、近藤室長のキャリアパスとして、国連JPO派遣制度に20代後半で合格、国連開発計画(UNDP)バンコク事務所で働いた経験、公募を経て入行したADBで立ち上げたスリランカ駐在員事務所での業務、2009年11月まで駐在員事務所代表を務めたインドの経済事情と今後の課題を紹介しました。インドでは、キャパシティビルディングとハンズオントレーニングの結果、融資額が増加し、インド政府の自信となり、これらの相乗効果で融資がさらに増加したことなど、現地に適応したプログラムで成功したことを説明しました。

次に、国際開発機関でのキャリアを考えている参加者に対して、国際機関に入るためには、自分自身のパーソナルヒストリーチャートを作成し、ロジカルシンキングを鍛え、希望する機関のウェブサイトから情報を得ることが重要であると説明しました。パーソナルヒストリーチャートは、自分の専門的知識、経験を発見するために必要で、どう専門を学び、どのようなスキルが持っているのかを伝えるための「背骨のあるチャート」を作ることが重要であると強調しました。また、国際機関では、自分の力で次のポジションを獲得しなければならず、そのために重要なのは、ロジカルシンキングを鍛えることであると説明しました。

スピーカー

近藤 理(ただし)
アジア開発銀行 協調融資業務室長

加アルバータ州立大学にて修士号(土木工学)取得。開発途上国におけるインフラ開発関連業務に従事したのち、1985年に入行。インフラ・エネルギー・金融セクター局にて運輸・通信担当マネジャー、スリランカ駐在員事務所代表、南アジア局運輸・通信課長、インド駐在員事務所代表等を経て、2009年12月より現職。協調融資や技術援助のための無償資金調達、シンジケートローンおよびギャランティー(債務保証)などを担当。

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アジア開発銀行(本部駐日代表事務所

アジア開発銀行は、1966年に設立され、67カ国・地域が加盟する国際開発金融機関です。本部はフィリピン・マニラに設置されており、アジア地域の39カ国での融資、無料資金提供、民間プロジェクトへの出資、保証、技術協力、政策対話を行っています。