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東京開発ラーニングセンター

神戸市

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1868年に国際港が開港した後、神戸市はこの港を中心に発展し、日本有数の都市となり、経済・文化の玄関口として重要な役割を果たしてきました。神戸市の産業発展は港を中心としていたため、当初は造船業や鉄鋼業が主でしたが、後に鉄道車両や大規模発電設備などの製造業が経済を牽引しました。

1995年1月、阪神・淡路大震災が神戸市を襲った際、都市と主要な伝統的重工業の両方が、この災害で甚大な被害を受けました。震災からの復興の過程で、神戸市は経済の活性化と新たな成長産業の創出を目的として「バイオメディカル・イノベーション・クラスター・プロジェクト」をスタートさせました。これは、神戸市が国や県の資金を受けて提案した「創造的復興」の一環です。神戸市は、バイオクラスターの集積地としてポートアイランドを建設するために必要なすべてのインフラを整備するのに大きな役割を果たしました。現在、355を超える研究施設、ベンチャー企業、病院、診療所があり、日本最大級のバイオメディカル・クラスターとなっています。神戸市は近年、新たな事業機会を創出・拡大するため、急成長するアフリカ諸国との経済交流に取り組んでいます。

さらに、幅広い分野の企業や大学が積極的に参加することで、神戸市は都市開発の経験やノウハウを共有し、社会的課題の解決の推進にも取り組んでいます。同市はルワンダ政府およびキガリ市と覚書を締結し、ICT分野におけるアフリカとのパートナーシップを強化しました。神戸市は今後もこうした経済関係を発展させ、日本のアフリカへのビジネスの玄関口としての役割を果たしていきます。