- 概要
世界銀行グループは2025年12月3日、新報告書「国際債務報告書2025年版」(International Debt Report 2025)を発表しました。2022~24年、途上国による債務返済額(元本返済と利払いの合計)は新規融資受領額を7,410億ドル上回り、その差は少なくとも過去50年で最大だった、と同報告書では指摘しています。
とはいえ、昨年は金利がピークに達し、債券市場が再び活発化したことを受け、大半の国で債務返済に多少の余裕が生まれました。その結果、多くの国が債務再編により債務不履行のリスクを回避できました。途上国全体では2024年に、2010年以来最大となる900億ドルの対外債務が再編されました。一方、債券投資家は、元利返済受領額を800億ドル上回る新規融資を行い、これを受けて数カ国が数十億ドル規模の債券を発行できました。しかし、資金調達コストは高く、金利は2020年以前の約2倍となる10%前後でした。
今回のモーニングセミナー(第218回)では、イヴィス・ルカジ世界銀行開発経済総局(DEC)開発データグループ債務・金融統計担当マネージャー代行/プログラムマネージャーが、同報告書の主なポイントを日本の皆様に向けてオンラインでご紹介します。使用言語は英語(日本語への通訳なし)です。
スピーカー
イベント詳細
日時
2026年2月20日(金)午前9時~午前10時(日本時間)
開催形式
オンライン(Webex)
言語
英語(日本語への通訳なし)
参加申し込み
参加をご希望の方は、本ウエブページ上のオンラインフォームで参加登録をお願いします。参加登録された皆様に、2月19日にWebexリンクをお送りします。
フォームが作動しない場合は、お名前、ご所属(会社・団体名、ご部署、ご役職)、メールアドレスを明記の上、下記までメールをお送りください。
お問合せ
世界銀行東京事務所・大森
komori@worldbankgroup.org
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