ウクライナ地雷対策会議(Ukraine Mine Action Conference: UMAC)に世界銀行東京事務所が登壇

2025年10月22日から23日にかけて、ウクライナ地雷対策会議(Ukraine Mine Action Conference: UMAC)が東京で開催され、「未来の持続可能な地雷対策の鍵となる革新的な資金調達」に有馬良行(世界銀行財務局駐日代表)がパネリスト参加しました。同パネルでは、「予防接種のための国際金融ファシリティ(IFFIm)」の財務マネジャーとして「ワクチン債」の個人投資家への販売を世界に先駆けて日本で先導した世銀財務局の事例が紹介されました。会場からの質問も多く、地雷対策に関する資金調達への関心の高さが示されました。

司会

トビアス・ブリヴィデリ
ジュネーブ人道的地雷除去国際センター(GICHD)所長

登壇者

イーホル・ベスカラヴァイニー
ウクライナ経済・環境・農業次官

オム・ブムロ
カンボジア地雷除去センター(CMAC)副長官

ピーター・ワグナー
欧州委員会対外政策手段局長

アンドリュー・グリフィス
英国地雷除去チーム長

日比野崇
JICA中東・欧州ウクライナ支援室副室長

キャサリン・グリーン
ミンデルー財団

有馬良行
世界銀行財務局駐日代表(IFFIm財務マネジャーとして参加)

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